NCTユウタ、激しいシャウト・ヘドバン炸裂 “生まれ変わる”瞬間刻む初ソロツアー「お前ら首洗って待っとけよ」【HOPE/セットリスト】
【モデルプレス=2024/10/19】グローバルボーイズグループ・NCT(エヌシーティー)のYUTA(ユウタ)が17日から18日にかけてTOKYO DOME CITY HALLにてショーケースツアー「YUTA Solo Debut Showcase Tour 〜 HOPE 〜」東京公演を開催。ここでは、17日公演の様子をレポートする。
【写真】NCT 127ユウタ、“ファン公言”HYDEとの2ショット
ソロでは初となる今回のツアーは、10月5日・6日の福岡公演を皮切りに、9日・10日に兵庫、13日に愛知、17日・18日に東京、26日・27日に大阪で開催。1st Mini Album「Depth」(11月13日リリース)収録曲をはじめ、ユウタの感性が溶け込んでいる約1時間半のショーを届けた。
鎖や十字架など退廃的なイメージをまとったプロップが際立つステージがワクワクした高揚感を与えるなか、ショッキングなフラッシュとともにユウタがセンターの王座に“降臨”。「New World」の歌詞の通り、ソロとしてのスタートを切るユウタの世界へとファンを引き込み、会場を照らす無数の赤いライトは「Are you ready Tokyo!」といった激しい煽りに合わせて揺れ、「Save You」のラストに顔を隠していたフードを取り、この日の公演でお披露目となったハイトーンから神々しさすら感じさせるビジュアルが画面いっぱいに映し出されると歓声が沸き起こる。
ステージ先端に設置されたお立ち台を何度も行き来し、NCT 127では見られないシャウトやヘドバンも炸裂。「Possiboo-hoo」では観客と一体となりコール&レスポンスを満喫し、今にも客席にダイブしそうな距離感で歌を熱く届けていくと、“師匠”と呼ぶhydeがボーカルを務めるL'Arc〜en〜Cielの「侵食-lose control-」を妖しい魅力たっぷりにカバーし、さらに熱気を高める。
「LAST SONG」「PRISONER」「Goodbye」とユウタの等身大な魅力が光り、まっすぐな歌声を堪能できるパートも。すると「この曲知ってるよね?」と中島美嘉の「GLAMOROUS SKY」を儚く力強く、ユウタの魅力を落とし込み熱唱。「あの虹を渡って あの朝に帰りたい」と観客とともに歌い上げ、途中で素肌に羽織っていたジャケットを大胆に脱ぐ場面もあり、「最高!みんながクレイジーになれると俺もクレイジーになれるんだよね」と可愛らしく伝える。
そして訪れた、ソロデビューアルバム「Depth」のリード曲「Off The Mask」では激しい前奏に会場中のライトが共に揺れ、ユウタも「悔いは残すなよ、みんな、存分に振っちゃっていいからね」とヘドバンを促し、観客に水をまき、煽っていく。ロックで激しくも、明るくノれる同曲で公演本編は幕を閉じ、ユウタのソロとして“生まれ変わる”瞬間が詰め込まれたMCなしの約1時間はあっという間に過ぎ去り、その名残惜しさを訴えるかのように歓声が長く続いた。
怖さも感じさせるほどのオーラと熱いパフォーマンスで最後まで駆け抜けたユウタだが、残りの公演時間はファンとの交流コーナーとして、会場からランダムで観客を指名し質問を行うトークコーナーでは、普段の可愛らしさや誠実さがチラリ。「今日ここ全員俺のこと好きなんですよね?」と無邪気に問いかけ、アリーナ席はオールスタンディングとなった今回を受け「本当に客席に降りようと思ったけど、忘れてた(笑)」と爽やかに笑い、会場中を癒やしていく。チョコやバナナを食べながら、ランダムに当てられた観客のお悩み相談に乗ることもあれば、納豆や旅行の話題など、なんでも真摯に答え、会場中と一体となって楽しんでいた。
いよいよ本当に最後の時間が訪れると、ユウタのこれからへの決意ともとれる歌詞が印象的な「BAD EUPHORIA」へ。「お前ら首洗って待っとけよ!愛してるぜ!」とユウタらしく締めくくり「INVITE YOU RIGHT NOW MY BAD EAUOHORIA」と1フレーズ歌いながら去っていく姿からは、既に一人のロックスターとしてもう一つの道を切り拓き始めた覚悟すら感じられる。イメージを語る際に“平成”といったワードを用いられることもあるユウタだが、今回の公演は平成や令和でもなく、アーティストのユウタとして新たに創造する時代の始まりを予感させられた。(modelpress編集部)
M1 New World
M2 Save You
M3 Two of us
Short MC
M4 Possiboo-hoo
M5 侵食-lose control-(L'Arc~en~Ciel)
M6 Prayer
M7 LAST SONG
M8 PRISONER
M9 Goodbye
Short MC
M10 GLAMOROUS SKY(中島美嘉)
MC
M11 Off The Mask
M12 Butterfly(Depth Ver.)
LIVEパート END VTR
トークコーナー
M13 BAD EUPHORIA
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【写真】NCT 127ユウタ、“ファン公言”HYDEとの2ショット
◆「YUTA Solo Debut Showcase Tour 〜 HOPE 〜」
ソロでは初となる今回のツアーは、10月5日・6日の福岡公演を皮切りに、9日・10日に兵庫、13日に愛知、17日・18日に東京、26日・27日に大阪で開催。1st Mini Album「Depth」(11月13日リリース)収録曲をはじめ、ユウタの感性が溶け込んでいる約1時間半のショーを届けた。
◆ユウタ、ソロコン東京公演 シャウト・ヘドバン炸裂
鎖や十字架など退廃的なイメージをまとったプロップが際立つステージがワクワクした高揚感を与えるなか、ショッキングなフラッシュとともにユウタがセンターの王座に“降臨”。「New World」の歌詞の通り、ソロとしてのスタートを切るユウタの世界へとファンを引き込み、会場を照らす無数の赤いライトは「Are you ready Tokyo!」といった激しい煽りに合わせて揺れ、「Save You」のラストに顔を隠していたフードを取り、この日の公演でお披露目となったハイトーンから神々しさすら感じさせるビジュアルが画面いっぱいに映し出されると歓声が沸き起こる。
ステージ先端に設置されたお立ち台を何度も行き来し、NCT 127では見られないシャウトやヘドバンも炸裂。「Possiboo-hoo」では観客と一体となりコール&レスポンスを満喫し、今にも客席にダイブしそうな距離感で歌を熱く届けていくと、“師匠”と呼ぶhydeがボーカルを務めるL'Arc〜en〜Cielの「侵食-lose control-」を妖しい魅力たっぷりにカバーし、さらに熱気を高める。
◆ユウタ「GLAMOROUS SKY」カバーで会場と熱唱
「LAST SONG」「PRISONER」「Goodbye」とユウタの等身大な魅力が光り、まっすぐな歌声を堪能できるパートも。すると「この曲知ってるよね?」と中島美嘉の「GLAMOROUS SKY」を儚く力強く、ユウタの魅力を落とし込み熱唱。「あの虹を渡って あの朝に帰りたい」と観客とともに歌い上げ、途中で素肌に羽織っていたジャケットを大胆に脱ぐ場面もあり、「最高!みんながクレイジーになれると俺もクレイジーになれるんだよね」と可愛らしく伝える。
そして訪れた、ソロデビューアルバム「Depth」のリード曲「Off The Mask」では激しい前奏に会場中のライトが共に揺れ、ユウタも「悔いは残すなよ、みんな、存分に振っちゃっていいからね」とヘドバンを促し、観客に水をまき、煽っていく。ロックで激しくも、明るくノれる同曲で公演本編は幕を閉じ、ユウタのソロとして“生まれ変わる”瞬間が詰め込まれたMCなしの約1時間はあっという間に過ぎ去り、その名残惜しさを訴えるかのように歓声が長く続いた。
◆ユウタ、トークコーナーではチョコ&バナナ楽しむ
怖さも感じさせるほどのオーラと熱いパフォーマンスで最後まで駆け抜けたユウタだが、残りの公演時間はファンとの交流コーナーとして、会場からランダムで観客を指名し質問を行うトークコーナーでは、普段の可愛らしさや誠実さがチラリ。「今日ここ全員俺のこと好きなんですよね?」と無邪気に問いかけ、アリーナ席はオールスタンディングとなった今回を受け「本当に客席に降りようと思ったけど、忘れてた(笑)」と爽やかに笑い、会場中を癒やしていく。チョコやバナナを食べながら、ランダムに当てられた観客のお悩み相談に乗ることもあれば、納豆や旅行の話題など、なんでも真摯に答え、会場中と一体となって楽しんでいた。
いよいよ本当に最後の時間が訪れると、ユウタのこれからへの決意ともとれる歌詞が印象的な「BAD EUPHORIA」へ。「お前ら首洗って待っとけよ!愛してるぜ!」とユウタらしく締めくくり「INVITE YOU RIGHT NOW MY BAD EAUOHORIA」と1フレーズ歌いながら去っていく姿からは、既に一人のロックスターとしてもう一つの道を切り拓き始めた覚悟すら感じられる。イメージを語る際に“平成”といったワードを用いられることもあるユウタだが、今回の公演は平成や令和でもなく、アーティストのユウタとして新たに創造する時代の始まりを予感させられた。(modelpress編集部)
◆「YUTA Solo Debut Showcase Tour 〜 HOPE 〜」セットリスト
M1 New World
M2 Save You
M3 Two of us
Short MC
M4 Possiboo-hoo
M5 侵食-lose control-(L'Arc~en~Ciel)
M6 Prayer
M7 LAST SONG
M8 PRISONER
M9 Goodbye
Short MC
M10 GLAMOROUS SKY(中島美嘉)
MC
M11 Off The Mask
M12 Butterfly(Depth Ver.)
LIVEパート END VTR
トークコーナー
M13 BAD EUPHORIA
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