悔しさで号泣後に感動の涙…世代別チームで白熱バトル「EBiDAN大運動会」

2024年10月17日 17時25分

10月14日（月）スポーツの日、千葉・La La arena TOKYO-BAYにて『第4回EBiDAN大運動会「スポーツマンヒップ！」』開催。EBiDANメンバーが世代別チームにわかれ、白熱バトルを繰り広げ、会場の9500人が熱狂しました！

【動画】EBiDANの個性爆発！様々な企画に挑戦「DAN!DAN!EBiDAN!」

ラストは涙…興奮＆感動の「EBiDAN大運動会」

第4回目となる「EBiDAN大運動会」は、冠番組「DAN！DAN！EBiDAN！」（毎週木曜深夜1時）とのコラボ。超特急、M！LK、SUPER★DRAGON、原因は自分にある。、BUDDiiS、ICEx、Lienelが、「伊勢エビ」チーム（1999年～1994年生まれ）、「車エビ」チーム（2002年～2000年生まれ）、「甘エビ」チーム（2004年～2003年生まれ）、「小エビ」チーム（2009年～2005年生まれ）の4つに分かれ、ユニークな競技で熱い火花を散らします。

会場では、前説としてSakurashimejiの2人（田中雅功さん、郄田彪我さん）がVTRで登場。年下メンバーたちに「ふんぞり返ってるお兄様方をボコボコにして」と喝を入れる田中さん。郄田さんは「準備はできてますか⁉」「エビエビー♪」というコール＆レスポンスを考案し、会場に呼びかけます。そして、みんなで一緒にカウントダウンに続き…

「DAN！DAN！EBiDAN！」のオープニング曲「恋のDingDong」にのせ、客席の間からチームカラーのTシャツを着たEBiDANメンバーが登場。タカシさん（超特急）は、本日欠席のタクヤさん（超特急）のタオルを掲げ、不在メンバーも共に気持ちは共に戦うとアピールします。

EBiDANのリーダー、リョウガさん（超特急）の「皆さん、楽しんでるー？いつものやつ行きますよー！」との号令で、会場が一体となって「DAN！DAN！EBiDAN！」と叫びます。“アニキ”こと番組MC・アルコ＆ピース（平子祐希さん、酒井健太さん）も登場し、いよいよ大運動会がスタート！

まずは、各チームのキャプテンによる選手宣誓。「伊勢エビ」のFUMINORIさん（BUDDiiS）、「車エビ」の塩粼太智さん（M!LK）、「甘エビ」の田中洸希さん（SUPER★DRAGON）、「小エビ」の阿久根温世さん(ICEx)が選手宣誓！…するものの、どこかおぼつかず。「培った」を「おぎなった」と読んでしまった田中さんは、酒井さんから「“つちかった”ね！」と訂正されるなど、アニキの力を借りての宣誓になりました。

続いて、ハードな競技に備えて準備運動。壇上に、振り付けをした吉田仁人さん（M!LK）と塩粼さんが上がり、作詞：カイさん（超特急）、歌：ジャン海渡さん＆古川毅さん（SUPER★DRAGON）の楽曲に合わせてウォーミングアップを行います。ここは動画撮影がOK！客席に手を振るなどファンサも交えながら体をほぐしていきました。

運動を終えると、一同は応援席へ。司会のアルピーが注目するのは、平子さんは同郷でごひいきの志賀李玖さん(ICEx)。そして、酒井さんは、やっぱり今回もジャンさんのユーモアセンスに期待!? その期待に応えるように、カメラ前でお得意の瞬間移動を披露したジャンさん。再びカメラ前に現れて「いるよ」と渋くキメ、ファンと酒井さんを喜ばせました。

【第1種目】DAN！DAN！増えてく競争
徒競走（1人）→デカパン二人三脚（2人）→三人四脚（3人）→ムカデ競争（5人）と、参加人数がだんだん増えていくリレーで最速タイムを競います。

「小エビ」のハルさん（超特急）は「僕たちプリティーなので、“かわいい”を届けられたかな♪」と、キュートなポーズ。速さよりもかわいさで勝とうとしている、新世代の発想に平子さんもビックリ！？

「甘エビ」は、1人目のランナーの松村和哉さん（SUPER★DRAGON）がタメにタメてなかなかスタートを切らないという斬新な戦い方を見せ、場内は爆笑。終わった後も「後悔ないです」とキメ顔の松村さんに、「なんでそんな凛と出来るんだ」と平子さんも思わずツッコミ。キャプテンの田中さん（SUPER★DRAGON）は、「やっぱりバラエティーですから」と、“オモシロ”と“ガチンコ”の両立を狙うことを宣言します。

【第2種目】GYU！GYU！夢のステージ

小さいステージの上に1人ずつ乗っていき、最終的に10人が乗ったまま10秒耐えることができたら成功。チームの団結力が求められる競技です。

「甘エビ」の池田彪馬さん（SUPER★DRAGON）は、「手が長い人が先に行って支えたいと思います」と作戦を。言葉の通り、池田さんや吉澤要人さん（原因は自分にある。）らが先に乗って、メンバーをどんどん受け入れていきます。

「小エビ」は阿久根さんと山本龍人さん（ICEx）がギュッとハグしてスペースを詰めるなど、それぞれチームごとに工夫しながら台に乗り、見事なチームプレイで会場を沸かせました。

≪注目ポイント≫「伊勢エビ」の全力ダッシュ
競技が終わり応援席に戻る中、ひときわ目を引くのが最年長チーム「伊勢エビ」の全力ダッシュ。高校球児並みのキビキビぶりに「いいねー」「そういうとこ見てますよ」と酒井さんから褒められる伊勢エビ陣。平子さんから「おそらく膝の軟骨は一番削れているんでしょうけど」とイジられると、カイさん（超特急）は「誰か、グルコサミン持ってきてくださーい！」と叫び笑わせました。

【ハーフタイムショー】メンバー愛あふれる！

前半戦が終了したところで、各グループによるハーフタイムショー。それぞれがグループのカラーを色濃く打ち出したパフォーマンスで会場を大いに盛り上げます。

BUDDiiSはHARUKIさんがKEVINさんのうちわを持ったり、M!LKは吉田さんが佐野勇斗さんのぬいぐるみにチューしまくったりと、欠席メンバーへの愛もしっかり感じられました。

【第3種目】FURI！FURI！しっぽとりサバイバル

各チームを代表した4人のメンバーが、0点～30点の点数の付いたしっぽを付け、フィールドの中で奪い合います。残った点数と奪った点数を合計して高かったチームが勝ちとなりますが、しっぽに付けられた点数は体から外すまで何点か分からないというのがこの競技のミソ。

「車エビ」のアロハさん（超特急）は、「僕たち“車”なんで絶対勝てまーす」と、自信あふれるコメント。番組でもおなじみの“横跳び”で俊敏に動き、見事な活躍を見せます。

「甘エビ」は、伊藤壮吾さん（SUPER★DRAGON）、HARUKIさん（BUDDiiS）が、“しっぽを釣ってやる”とばかりに釣りのポーズで意気込み、「小エビ」は山本さん（ICEx）が「若さと小回りは負けないので」と強気な発言をしていましたが、いずれも思わぬ結果に！？
【第4種目】KASE！KASE！借り物バトル

引いたお題のアイテムを客席から借り、ジャッジを受けてOKとみなされればダンボールクローラーでハイハイして次の走者に繋ぐ、借り物バトル。

「甘エビ」の志賀さん（ICEx）は「借りるもの借りて、ちゃっかり1位取っちゃいまーす」と軽～いコメントながら、平子さんは「その通りだー！」と“推し”を全肯定。「車エビ」の大倉空人さん（原因は自分にある。）は、「ねぇみんなぁ、いっぱい貸ーして♪」と、“あざとポーズ”で会場にお願い。「伊勢エビ」のFUMINORIさん（BUDDiiS）は「人様に物を借りるということで、一番人生経験が必要な種目だと思う」と神妙な面持ち…と、それぞれにまったく違うスタンスで競技に臨みます。

「インドっぽいもの」「けん玉」「筋トレグッズ」など、難しいお題も飛び出す中、意外にもスムーズにクリア。しかし、すべて終了した後にカイさん（超特急）から「ルールブック確認したいんですけど」と、物言いが！？ルールでは「ダンボールクローラーでハイハイで戻る」はずが、大倉さんはでんぐり返しで戻っていたとのこと。

伊勢エビVS車エビ、一触即発！あわや大乱闘に発展⁉…と思われましたが、なぜか巻き込まれたハルさん（超特急）が胴上げされ、めでたしめでたし⁉︎ 無事OK判定をもらった大倉さんでした。

【最終種目】BACHI！BACHI！世代対抗ガチンコリレー

各チームから厳選された7名ずつによるガチリレー。

「小エビ」の阿久根さん（ICEx）は「マジで速い人が揃ってるんで、全力で走り抜きます」と宣言。アンカーの桜木雅哉さん（原因は自分にある。）は、前回の運動会のファン投票MVPを獲得しただけに「今回も頑張っちゃいます！」と大ハリキリ。

「甘エビ」のアンカー・杢代和人さん（原因は自分にある。）は、首にハチマキを巻き「全力でやりましょう、みんな」と“男前に一同を鼓舞。

「車エビ」は、テレビ番組のマラソン企画で頑張った山中柔太朗さん（M!LK）ら「スポーツ男子が揃ってるので！」と、キャプテン塩粼さん（M!LK）が自信を！

「伊勢エビ」は、FUMINORIさん（BUDDiiS）が「この年代がガチで走る姿、マジで見れないと思うんで、応援してください」と照れ笑いしつつアピール。“アンカー”と発表され会場をどよめかせたリョウガさん（超特急）は「俺のアキレス腱、切れんじゃねーぞ！」とマンガの主人公のようにカッコよく自身を励まします。

大波乱のリレーは、アルピーの2人も「これ毎週やろうよ！」と歓喜するほど会場中が熱狂！アンカーの戦いでは、2位でバトンを受け取った「甘エビ」の杢代さんが、「伊勢エビ」のリョウガさんを抜き大逆転の1位でゴール！大混戦の中、4位だった「小エビ」の桜木さんが2位に迫りながらも、まさかの転倒。2位「車エビ」、3位「伊勢エビ」、4位「小エビ」という結果に。悔しさから号泣する桜木さんに、彼のリレーにかける熱意を知るげんじぶメンバーが駆け寄り、健闘を称えました。

最終結果は、他3チームに大差をつけ「車エビ」が優勝。アルピーの2人の心をつかんだ「アルピー賞」はリョウガさん、この日一番輝いたメンバーに与えられる「MVP」は桜木さんに贈られることに。再び涙を流す桜木さんに、リョウガさんは「アルピー賞はお前のほうがふさわしいと思ってる。受け取ってくれ」と譲渡。涙と感動とともに幕を下ろしました。

今夜の「DAN！DAN！EBiDAN！」は？

「DAN！DAN！EBiDAN！」（毎週木曜深夜1時）。スターダストプロモーションに所属するアーティスト集団EBiDAN（超特急、M!LK、SUPER★DRAGON、Sakurashimeji、ONE N' ONLY、原因は自分にある。、BUDDiiS、ICEx、Lienel）総勢62名が集結。メンバーの得意ジャンルを発掘、それぞれの個性を発揮できる企画や、グループの垣根を超えての企画など、ここでしか見られない企画が目白押し！