ホリプロ イマーシブ演劇作品

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ジャンルにとらわれない数多くの演劇を企画・制作してきたホリプロが、初のイマーシブ〈没入〉型の演劇企画を始動することを発表した。

『ビリー・エリオット~リトル・ダンサー~』『メリー・ポピンズ』『ハリー・ポッターと呪いの子』などの大型作品から、『デスノート THE MUSICAL』『生きる』『ねじまき鳥クロニクル』『未来少年コナン』など著名な原作を舞台化したオリジナル作品まで、ジャンルにとらわれない数多くの演劇を企画・制作してきたホリプロ。

今回、東京ドームシティを会場にした「黄昏のまほろば遊園地」や、実際のホテルを使用して上演している泊まれる演劇『QUEEN’S MOTEL』など、数千人規模の総動員を誇る数々の没入型コンテンツの監督や脚本・演出を務め、「リアル脱出ゲーム」黎明期から数々の名作を生み出してきたクリエイター・きださおりと初めてタッグを組む。

きださおり

本作は、東京都千代田区にある千代田中学校・高等学校(令和7年4月より当名称に学校名を変更予定)の協力のもと、実際に現在も使用されている高校の校舎全体が会場となる。参加者は登場人物の一人として物語に参加。青春時代を追体験し、きっと誰もが一度は思ったことのある「あの頃に戻れたら…」を叶える没入型エンターテインメントをおくる。

上演は2025年3月末を予定。そのほか公演の詳細は後日発表となる。さらに、上演決定に伴い、一般の方も応募可能なキャストオーディションの開催が決定。10月31日(木)まで応募フォームにて一次審査申込受付中。