長岡大雅アナウンサーXから

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九州朝日放送(KBC)の長岡大雅アナウンサー(35)が11日、X(旧ツイッター)を更新。5日に急逝した大学時代の野球部の先輩であるテレビ朝日アナウンサー三上大樹さんへ別れの言葉をつづった。

長岡アナは「三上さん、いってらっしゃい」と青空の写真とともに投稿。葬儀に参列した写真もアップし、「三上さん、めちゃくちゃ愛されてましたよ。気付いてました?すんごい人でしたよ。なんか、想えば想うほど会いたくなって、止まらんくて困ります。でもおかげでみんなにも会えました。これからもずっとだいすきな先輩です。出会えてよかったです。じゃ、寂しいと思いますけど、福岡帰りますね。また」と語りかけるようにつづった。

三上さんは09年4月、同社に入社。主にスポーツアナウンサーとして活躍。「ワールドプロレスリング」「GET SPORTS」などを担当し、今年7月から開催されたパリ五輪ではバスケットボール、バドミントン、アーティスティックスイミングを担当。今夏の全国高校野球の実況も担当し、フィギュアスケートなども幅広くカバーした。5日に急逝していたことが8日、分かった。38歳だった。同社広報は「当社社員三上大樹アナウンサーが10月5日に急逝しました。心よりお悔やみ申し上げます。病死ですが、詳細については差し控えさせていただきます」と日刊スポーツの取材に応えた。