サッカー『天皇杯』準決勝は10月27日(日)キックオフ

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『天皇杯 JFA 第104回全日本サッカー選手権大会』準決勝2試合が10月27日(日)に行われる。ガンバ大阪と横浜F・マリノスがパナソニック スタジアム 吹田(大阪府)、ヴィッセル神戸と京都サンガF.C.がノエビアスタジアム神戸(兵庫県)で対戦し、各勝者が11月23日(土・祝)に国立競技場(東京都)で開催の決勝に進む。

■『天皇杯 JFA 第104回全日本サッカー選手権大会』準決勝

10月27日(日)13:05キックオフ
・ガンバ大阪vs横浜F・マリノス/パナソニック スタジアム 吹田(大阪府)

10月27日(日)15:00キックオフ
・ヴィッセル神戸vs京都サンガF.C./ノエビアスタジアム神戸(兵庫県)

ラウンド16(4回戦)以降のトーナメント表

注目したいのは、関東勢で唯一勝ち残り、11年ぶりの頂点を目指す横浜F・マリノス。9月25日(水)の準々決勝では、J2のレノファ山口FCに5-1で圧勝した。前半16分にMF山根陸のゴールで先制、同23分に同点とされたが、後半はFWエウベルのゴールを皮切りに連続4点を奪った。

先制点がプロ初ゴールとなった山根は「まず1つ進めたのは良かったですけど、優勝が目標なので。次のガンバ大阪戦もしっかり勝てるように準備したいと思います」と気を引き締めている。

横浜F・マリノスは『AFCチャンピオンズリーグエリート』でも激闘の真っ最中で、10月2日(水)には韓国の蔚山HDと対戦。MF渡辺皓太、FW西村拓真、FWアンデルソン ロペス、MF水沼宏太のゴールで、4-0で完勝した。これで1勝1敗となり、アジアの頂点にも夢をつないでいる。

対するガンバ大阪は、9月11日(水)の準々決勝で、サンフレッチェ広島を2-1で振り切った。1-1の同点で迎えた後半34分に、DF岸本武流が勝ち越しゴールを決めた。準優勝でも勝負強さを見せられるか、期待がかかる。

もう一つの準決勝では、ヴィッセル神戸が9月25日(水)の準々決勝で鹿島アントラーズに、京都サンガが9月18日(水)の準々決勝でジェフユナイテッド千葉に、それぞれ3-0で快勝して駒を進めてきた。5年ぶりの頂点を目指すヴィッセル神戸と22年ぶりの戴冠を狙う京都サンガの戦いからも目が離せない。

『天皇杯 JFA 第104回全日本サッカー選手権大会』準決勝のチケットは、両試合ともイープラスで10月12日(土)10:00から発売される。