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(MCU)映画シリーズの主演で知られ、でアカデミー賞助演男優賞の栄誉を手にしたロバート・ダウニー・Jr.が、短編小説の映画化となる『The Hider(原題)』に出演する予定だと明らかになった。米が報じている。

ユニバーサル・ピクチャーズが権利を獲得した『The Hider』は、ジュリアナ・バゴットの同名短編小説が原作となるが、プロットなどの詳細は伏せられており、プロジェクトの開発は初期段階だという。

バゴットの作品は、同名恋愛小説を映画化した『Which brings me to you(原題)』が、2023年に米国公開された。バゴットは児童小説なども手がけているが、『The Hider』のジャンルやストーリーなどは謎に包まれている。

脚色を担うのは、『アントマン&ワスプ』(2018)『トランスフォーマー/ONE』(2024)で共同脚本を務めたアンドリュー・バレルとガブリエル・フェラーリ。監督は発表されていない。

『オッペンハイマー』でユニバーサル・ピクチャーズとタッグを組んだダウニー・Jr.は、自身のプロダクション会社チーム・ダウニーを通じてスーザン・ダウニー、アマンダ・バーレル、『フッド:ザ・ビギニング』のトーリー・タネル&ジョビー・ハロルドとプロデュースも担当。製作総指揮には、原作者のバゴット、『For Her(原題)』のフィネアス・スコットが名を連ねる。

『オッペンハイマー』でオスカーを受賞し、「シンパサイザー」(2024)で一人4役に挑んでエミー賞にノミネートされたダウニー・Jr.は、すっかりアイアンマン役のイメージを払拭した感があるが、『アベンジャーズ:ドゥームズデイ(原題)』の悪役ドクター・ドゥーム役でMCUに復帰することがされ、世界中を沸かせた。『The Hider』でも役者として新たな一面を見せてくれることに期待しよう。

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