新生オーストラリア代表のスタメン11人 3バック採用でGKは主将ライアンではなくガウチ、新潟DFデン&町田FWデュークら先発

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新生オーストラリア代表、トニー・ポポヴィッチ新監督初陣の先発11人が発表された。

豪代表は10日(日本時間18:10キックオフ)、2026年北中米W杯アジア最終予選C組第3節で中国代表とのホームゲーム。15日に埼スタ・日本代表戦(A)を控え、彼らにとって「+3」がマストとなっている一戦だ。

ポポヴィッチ新監督初陣の先発11人に目を向けると、まずキャプテンにして正守護神だったGKマシュー・ライアン(ローマ)がベンチスタート。最後尾には、アストン・ビラの2ndGKを担うジョー・ガウチが起用されている。

また、アルビレックス新潟所属のDFトーマス・デンがセンターバックとして先発出場。27歳デンは2018年10月の初キャップ後、6年間で通算4キャップにとどまっていたが、今回久々の先発起用にして通算5キャップ目となる。

最前線は、前体制からのファーストチョイスで、FC町田ゼルビアに所属のFWミッチェル・デューク。バイエルンに所属する18歳FWネストリ・イランクンダ、またFWクレイグ・グッドウィンがワイドで崩しの核となるだろう。

試合開始時点では、豪代表は[5-2-3]または[3-4-3]の陣形を作っている。

◆新生豪代表の先発11人

GKジョー・ガウチ(アストン・ビラ)

DFルイス・ミラー(ハイバーニアン)

DFトーマス・デン(アルビレックス新潟)

DFハリー・サウター(シェフィールド・U)

DFキー・ロールズ(ハーツ)

DFアジズ・ベヒッチ(メルボルン・シティ)

MFエイデン・オニール(スタンダール・リエージュ)

MFジャクソン・アーバイン(ザンクトパウリ)

FWクレイグ・グッドウィン(アル・ワフダ)

FWミッチェル・デューク(FC町田ゼルビア)

FWネストリ・イランクンダ(バイエルン)