スポニチ

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 タレントの青木さやか(51)が3日、フジテレビ本社で行われた同局火9ドラマ「オクラ〜迷宮入り事件捜査〜」(火曜後9・00、8日スタート)の制作発表に登場。この秋挑戦したいことを語った。

 反町隆史&杉野遥亮W主演の本作。反町演じる人情溢れる昭和刑事・飛鷹千寿と、杉野演じるクールな令和刑事・不破利己のバディが、迷宮入り寸前の実質“オクラ(お蔵入り)”状態な事件に挑むヒューマンミステリーエンターテインメント。

 青木は元公安で主婦刑事・牧原祈里を演じる。憧れだった反町との共演は「本当にうれしい」と大興奮で「反町さんのおかげでリラックスできている」と名俳優の現場での気配りを称賛した。

 この秋に挑戦したいことを聞かれ「物忘れが激しくなって台本を覚えるのもすごい時間がかかるようになって、“九九”ぐらい(自然と)言えるようにってせりふを(頭に)いれるんだけど、なかなかいれられない」としょんぼり顔。

 先日、実際にそらんじてみたところ、「九九すら言えなくなっていた」と衝撃を受けたという。すかさず「物忘れ くすり」で検索。「物忘れに効く薬があるみたいなので、それを飲みながら…」と“記憶力向上の秋”にすると意気込んだ。