バルセロナで213試合に出場しているデ・ヨング photo/Getty Images

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マンチェスター・シティは、大ケガで戦列を離れたロドリの後任として、バルセロナのフレンキー・デ・ヨングをリストアップしているようだ。

『CAUGHTOFFSIDE』によると、ジョゼップ・グアルディオラ監督がデ・ヨングに関心を抱き、理想的な選手と考えているそう。そしてマンチェスター・シティは2025年1月から始まる冬の移籍期間で彼の獲得を計画しているという。

そのデ・ヨングは現在、足首のケガにより長期離脱中の身。かつペドリやガビといった若手の急成長により、バルセロナでの存在感が薄れている。

バルセロナにとってもデ・ヨングの高額な給与を支払い続けるよりも、将来の補強に資金を充当させたいという思惑があるようで、冬に売却する可能性は十分あると見られている。

ただ彼も現在、足首のケガで離脱して以降、約5ヶ月も試合に出ていない。そのためどのくらいのパフォーマンスが見せられるかは不透明だ。復帰間近だと言われているものの、シティが彼を獲得するかどうかは、万全な状態でプレイできるようになった上での判断になるだろう。果たしてこの移籍は実現するのか、今後の動向に注目したい。