千葉興、上期経常を53%上方修正

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 千葉興業銀行 <8337> [東証P] が9月27日大引け後(15:30)に業績修正を発表。25年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益を従来予想の38億円→58億円(前年同期は60億円)に52.6%上方修正し、減益率が36.7%減→3.4%減に縮小する見通しとなった。
 なお、通期の経常利益は従来予想の93億円(前期は102億円)を据え置いた。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
 (1) 個別業績予想修正の理由銀行単体の貸出金利息や預け金利息等資金利益および役務利益が当初予想を上回ることに加え、人・物件費を中心とした経費が当初予想を下回る見込みとなったこと等により、業績予想を上方修正するものです。(2) 連結業績予想修正の理由個別業績予想の修正によるものです。本資料に記載されている業績予想は、発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、今後様々な要因によって予想数値と異なる結果となる可能性があります。なお、2025年3月期の通期業績予想につきましては、2024年11月12日に予定しております2025年3月期第2四半期(中間期)決算発表時にお知らせいたします。