ビエダが南青山でポップアップ開催、猫の耳を連想させる新作バッグ「NEKO」など発売

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「ビエダ(BIÉDE)」が、10月11日から14日までの期間、南青山の「BIÉDE MINAMIAOYAMA」でポップアップを開催する。

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 同ポップアップでは、新コレクション「スイミング・プール(SWIMMING POOL)」から新作バッグをはじめ、初となるジャケットやスイムウェア、ヨガトップス、インセンスホルダーを展開。猫の耳を連想させる両サイドの丸みのあるフォルムとシルエットが特徴のハンドバッグ「NEKO」(2万6400円)は、従来のアイテムで使用していたスプレットレザーとは異なる、柔らかな質感のソフトグレインレザーを採用した。幾何学的なデザインの「KIKA」(9万9000円)は、生地の切り替えや幾何学的なモチーフが際立つ、日本製のダブルテーラードジャケット。「18世紀から20世紀にかけて男性がユニフォームとして着用したフォーマルな襟付きフロックコートをジェンダーレスなジャケットにする」というアイデアから誕生したという。

 「現代人の日常の中でのフィットネス」をコンセプトとしたスイムウェア「TETRA」はセパレート型のアイテムで、機能性の高いタンクトップ(1万3200円)と、ラッシュガードとしても着られるロングスリーブ(1万5400円)の2種類を用意。両方ともクルーネックでフロントにジップの付いたデザインに仕上げ、ユニフォームのようなシンプルさと泳ぎやすさを追求した。「ZEN」(5500円)は、ヨガやピラティスをはじめとするフィットネスや、筋力トレーニングなど、ジムや屋外のスポーツシーンで着用できるヨガトップス。ジャケットのインナーとして日常でのコーディネートにも使うことができる。インセンスホルダーの「RITA」(8800円)は、手作業で各表面を一つずつ丁寧に削り14面体型の彫刻的なフォルムに仕上げた。輪灯と呼ばれる仏具の照明器具として使用される部品の一部で、コレクションのストーリーにも登場する現実世界と異世界とを繋ぐ鍵となるオブジェクトとなっている。なお同ポップアップでは、新作のバッグを販売し、その他のアイテムは予約注文を受け付ける。

 コレクションヴィジュアルは、東京体育館のプールなどで初めて東京で撮影。クリエイティブディレクションおよびスタイリングはビエダのプロデュースを行うクラインシュタインが担当し、写真は「クードス(kudos)」と「スドーク(soduk)」を手掛け、写真家でもある工藤司が手掛けた。映像作品は、中国のヴィジュアルアーティストのKANGHONGが制作した。

◼️BIÉDE EXHIBITION & POP UP STORE
会期:2024年10月11日(金)〜2024年10月14日(月)
会場:BIÉDE MINAMIAOYAMA
所在地:東京都港区南青山4-24-4 B1階 STEIN BOX
営業時間:12:00〜19:00