気象予報士が警鐘！「元台風14号が3連休警報級大雨もたらす」

皆さんこんにちは。マニアック天気へようこそ。気象予報士の松浦悠真です。台風14号の最新の情報についてお伝えをしていきます。沖縄、奄美を中心に、強風や大雨、高波の影響をもたらした台風14号は、大陸に進んでいるところです。その後、大陸上で熱帯低気圧に変わり、秋雨前線の活動に影響を与え、西日本から北日本にかけて大雨をもたらす予想となっています。動画のタイトルは「【台風14号】No.6 台風14号は東に転向 温低化し秋雨前線とともに警報級大雨もたらす 気象予報士解説 (2024年9月19日夜配信)」です。動画の中で松浦悠真氏が詳細に説明しています。

松浦氏によれば、現在台風14号は東シナ海を北西に進行中で、中心気圧は998ヘクトパスカル、最大風速は18メートルです。これによりギリギリ台風の勢力を保っている状態です。「今後の動きとして、大陸へ進んで温帯低気圧化するが、その後秋雨前線と結びつき、特に西日本から北日本まで広範囲に大雨をもたらす可能性がある」とのことです。 21日の土曜日21時には対馬海峡付近で温帯低気圧に転じ、秋雨前線の影響でより激しい雨が予想されます。

また、松浦氏は「局地的には非常に激しい雨が降るポテンシャルがある」と述べ、特に日本海側での大雨のリスクについて警告しました。加えて、沖縄・奄美地域には別の熱帯低気圧があり、これもまた秋雨前線に影響を与える可能性があるとのことです。

動画の締めくくりでは、松浦氏が「今回の台風14号は温帯低気圧となって日本各地に広範囲で大雨をもたらす可能性が高く、特に西～北日本の日本海側、沖縄・奄美地域に住む方々は十分警戒していただきたい」と警告しています。そして、チャンネル登録やメンバーシップについての案内もありました。