警察官が白バイの運転技術を競う大会が14日、大分市で開かれました。

これは白バイ隊員の運転技術の向上を目的に県警が毎年実施していて、交通機動隊などから30人が参加しました。大会では操作の正確性やスピードなどが競われます。
隊員たちは重さ350キロほどある白バイを華麗に操り、日ごろの訓練の成果を披露していました。

また、会場では「交通安全フェア」も去年から開催されています。
パトカーや白バイの乗車体験コーナーでは制服を着た子どもたちが嬉しそうに記念撮影をしていました。

◆訪れた子供たち
「楽しかった。(白バイには)ボタンとかあった」
「初めて(制服を)着てみてかっこよかった。警察のマークのところ(がかっこいい)」

県警は「イベントを通じて交通安全への意識を高めてほしい」としています。