建設業界の魅力を子どもたちに知ってもらおうと設計などを体験する教室が14日、大分市で開かれました。

これは大分県内の建設業などで作る団体が毎年実施していて、この日は「建築」や「防災」など土木建築に関する3つの講座が開かれました。
このうち「建築」の講座には小中学生26人と保護者が参加しました。
子どもたちは実際に現場で使用されているソフトを使い、アニメに登場する建物の設計に挑戦しました。また、カッターナイフを使い紙の模型づくりに挑戦し建築の楽しさや奥深さを学んでいました。

◆参加者
「(設計は)コツをつかむとわかるようになって楽しくなった」
「もともと建築に興味があったので受講して自分の知らないことまで知ることができて貴重な経験になった」

この土木建築おしごと教室は15日も「測量」など3つの講座が開かれます。