8人組ロックバンド・和楽器バンドのドラマー、山葵(35)がステージ1の大腸がんのため手術を受けていたことを明かした。

【映像】「正直ショック」山葵、入院中の様子を公開

 山葵は6月15日、Xで、「おととい大腸検査を受けたところ、小さいポリープが2個見つかり切除しました。ところがその日の夜、傷口が開き血便が止まらなくなり、救急搬送のち入院となりました。病院いわく5年に1度の事例とのこと」と明かしていた。

 9月12日の投稿では、呼吸器を付けベッドに横たわる姿とともに「実は私、少し前に『大腸がん』のステージ1を患っていた事が発覚しまして、先月に手術をし、10日間ほど入院しておりました。無事手術は成功し、現在は退院し順調に回復しております。精密検査の結果、リンパ節転移も見受けられませんでした。まだ傷口が完全に癒えていないため、今は基本自宅でゆっくり過ごしております」と報告。

 続けて、「最初に病名を聞かされた時は正直ショックではありましたが、今は不安の種が1つずつ消え安心し、完全復活に向けとても前向きな気持ちです。今回の一件で皆さんに伝えたいことがあります。それは…『健康診断大事!人間ドッグ大事!』最低でも年に1度は受けにいきましょう。僕の病気が早期発見でき、大事に至らなかったのはこれのおかげです。35歳の健康体でまさかこんなことになるなんて思わなかったのですから。これからはこのことを1人にでも多く啓蒙していきたいです」と、思いをつづっている。

 この投稿に、ファンからは「驚きました。早期発見で何よりです。今はどうか治療に専念して下さい」「無理せずにゆっくりと休んでください。完全復活する日を待ってます」などのコメントが寄せられている。(『ABEMA NEWS』より)