9月9日は救急の日です。

大分県大分市では救急車の適正な利用などを呼びかける街頭啓発活動が行われました。

街頭啓発活動

街頭啓発活動が行われたのはJR大分駅周辺です。

9日朝は大分市消防局の職員のほか、県立看護科学大の学生などがチラシを配って救急車の適正な利用や応急手当の重要性を呼びかけました。

◆大分市消防局 救急救命課浜崎正秀さん
「救急車は限りある資源なので適正利用をお願いしたい。もし救急車が必要な場合は迷わず呼んでもらいたい」

街頭啓発活動

大分市消防局では、2024年に入り8日までにおよそ1万7000件の救急車の出動があり、2023年の同じ時期と比べ、およそ900件増加しているということです。
不要不急の通報も多いということで大分市では救急車を呼んだ方がいいか電話相談できる窓口を10月、開設することにしています。

電話番号は「♯7119」です。