ソーラー充電でも70分でフル充電。最新ポタ電「EcoFlow DELTA 3 Plus」の安心感がすごい
向かって右側がEcoFlow DELTA 3 Plus
なんだか重そうで、緊急時以外使い道がなさそうなポータブル電源。しかし、日常的に使うことで、生活がぐっと安心で便利になるとしたら、そんなポタ電、良さそうじゃないですか？
これまで多数のポータブル電源を作ってきたEcoFlowから、最新モデルの「EcoFlow DELTA 3 Plus」が登場しました。この新しい機器は、日々の生活の中で活用することで、予期せぬトラブルから私たちを守り、安心感を高めてくれます。
ソーラー充電70分。災害時に活躍する高性能ポタ電
「DELTA 3 Plus」は、容量1,024Whを誇り、最大瞬間出力は3,000W。ドライヤーや電子レンジ、電気ケトルなど家庭の高出力家電も問題なく使用できます。
特に目を引くのが本体の充電速度。プラグ充電で56分、1,000Wのソーラー充電でもわずか70分でフル充電が完了します。これなら、ソーラーを用意しておけば、災害時でも安心して電力を確保できます。
「DELTA 3 Plus」は、使い勝手にもこだわっています。ACやUSBの出力ポートが前面に配置され、入力ポートは背面に集約。これにより、日常でもストレスなく使用できます。ちなみに重量は12.8kgです。
日常的に使うことで、いざという時のトラブルを回避
実はこのポータブル電源、ただの「非常時の備え」として、しまっておくのはもったいないポテンシャルを秘めてます。「DELTA 3 Plus」を日常的に使用することで、緊急時の備えが自然とできるようになるんです。
電子機器と電源の間に、「DELTA 3 Plus」をかませておきます。もし停電が発生しても、すぐさまバッテリー給電に切り替わり、必要な電力を供給してくれます。切り替え時間は脅威の10ミリ秒。突然の停電が発生しても、途切れない電力供給が可能です。
では、どんなシーンで有効なのか。
たとえば、冷蔵庫です。緊急な停電が起きても、「DELTA 3 Plus」が稼働し、室内の温度を保ちます。
あるいは、WiFiルーター。現在さまざまな機器を遠隔で操作できるようになっていますが、Wi-Fiが止まって使用不能に陥る前に、電力を供給してくれます。家に人がいない時に停電が起きても、必要不可欠な電化製品を動かし続けてくれるのです。
また、日常の電力使用を最適化して、コストの削減をしてくれる機能なんかも新たに追加されました。
日常的に使用しておけば、いざという時に本体の充電が足りない！ということもないでしょう。毎日使っても10年使えるバッテリーを備えているので、日毎から使える耐久性を備えているのも大きな魅力です。
災害時に必要な性能を持ちながら、日常的に使うことでさらに安心感を高められる「DELTA 3 Plus」。これからの災害対策の頼れるパートナーになりそうです。
Source: EcoFlow
