土屋亮一率いるシベリア少女鉄道が『君がくれたラブストーリー2024』を上演 「ラフ×ラフ」の齋藤有紗を迎え再構築
2024年10月30日(水)~11月10日(日)赤坂RED/THEATERにて(三重公演あり)、シベリアクラシックアーカイブス『君がくれたラブストーリー2024』が上演されることが決定した。
1999年7の月を過ぎた頃、作・演出の土屋亮一が雑誌やネットで出演者たちを募集して設立した、劇団のようで劇団っぽくない団体「シベリア少女鉄道」。
最新公演は、SNS等で広がる絶賛の評判から劇団史上最高の当日券売上を記録した近年の代表作のひとつを再演。なぜか東京・三重だけを回る謎ツアーでおくる。
キャストも内容も新たにスクラップ&リビルド。2度目の参加となる佐久間宣行プロデュースアイドル「ラフ×ラフ」の齋藤有紗を迎えて、必要以上に再構成される変態的なまでの「ただの努力の結晶」。ちょっと他所ではお目にかかれない唯一無二のあたおかコンテンツ・シベリア少女鉄道の緻密さとくだらなさが同居する、超どうでもいい笑いを期待しよう。
土屋亮一 コメント
初演の際には「あ、そんなに?」ってくらいご好評いただいた演目の、待望であってほしい再演です。僕が知ってる中でいま一番性根がふざけているアイドル・齋藤有紗ちゃんにも再登板いただきまして、初演に出ていたキャストさんも役柄を全シャッフルし、結局そこそこ台本も変えちゃうというシベリア再演では恒例の変なやる気(飽きっぽさ)によって古参も新規もニッコニコの2024年verが爆誕致します。ご期待下さい。