グソクムズとスカートのスプリットツアー、GOOD BYE APRILが土岐麻子&ヒグチアイをゲストに迎えたスペシャルライブなど「Billboard Live OSAKA」9月の注目公演をピックアップ
国籍・ジャンル問わず、日々さまざまなステージが繰り広げられ、料理やお酒を楽しみながら音楽に浸れる世界基準のライブレストラン・Billboard Live OSAKA。SPICEでは、毎月注目公演をピックアップして紹介! 2024年9月は、グソクムズとスカートのスプリットツアー、“ネオ・ニューミュージック”バンドのGOOD BYE APRILが土岐麻子とヒグチアイをゲストに迎えたライブなど、一夜限りのスペシャルなステージが続々!
■9月2日(月)
グソクムズとスカート
東京・吉祥寺を中心に活動し、“ネオ風街”と称される4人組バンド、グソクムズと多彩な才能、ジャンルレスに注目が集まる唯一無二のシンガーソングライター、澤部渡のプロジェクト、スカートがビルボードライブでスプリットツアーが決定。オルタナティブロックやインディーポップの要素を取り入れつつ、独自のスタイルを築き、現代の若者の心情や日常生活を反映した歌詞が印象的なグソクムズ。観客に強い印象を残すエモーショナルな表現で楽曲の感情を深く引き出すボーカルが特徴的なスカートの澤部渡。エネルギッシュなライブパフォーマンスで、多くのファンを魅了するこの2組の一夜限りとなるスプリットツアーを見逃すな。
■9月11日(水)
TOKU with HIMI
日本唯一のヴォーカリスト&フリューゲルホーンプレーヤー・TOKU。幾度となくスムースで甘美な音色をビルボードライブで披露してきた彼が、圧倒的にオリジナルな存在感で人々を魅了するアーティストHIMIを迎えてのステージが決定。今をときめく二人のお気に入りのミュージシャンともに、当日のセットリストにはTOKUのオリジナル曲から「A While New Life」「Our Love Story」、HIMIは「抱きしめたいよ」が含まれ、ジャズ・スタンダード・ナンバーもたっぷり披露するとのこと。さらに二人の共作楽曲もお披露目される予定と、世代もジャンルも超えた贅沢な二人のイリュージョンを堪能して。
■9月16日(月祝)
GOOD BYE APRIL “Billboard Live Tour 2024”
with special guest 土岐麻子&ヒグチアイ
- 「ニュアンスで伝えて feat. ヒグチアイ」「ふたりのBGM feat. 土岐麻子」 Double Release Tour -
2011年に東京で結成以来、ニューミュージックを血肉に洋邦の80’sサウンドをクロスオーヴァーした楽曲と、切なさと爽やかさを併せ持つ歌声から溢れでる郷愁性で人々を魅了してきた“ネオ・ニューミュージック”バンド GOOD BYE APRILが、ビルボードライブへ初登場!今年ソロデビュー20周年を迎えた土岐麻子と、鍵盤弾き語りシンガーソングライター ヒグチアイをゲストに迎え、一夜限りのスペシャルなステージを彩る。ツアーの核となる「ニュアンスで伝えて feat.ヒグチアイ」「ふたりのBGM feat.土岐麻子」の楽曲はもちろん、このツアーでしか体感することができない音楽の化学反応をお見逃しなく。
■9月19日(木)
MALTA Hit&Run Birthday Special Live
“加納新吾(pf) 平下政志(key)伊丹雅博(gt)樋沢達彦(bs)ジーン重村(dr)”
Special guest ギラ・ジルカ
日本のジャズ/フュージョン・シーンを牽引するサックス奏者MALTA率いる最強メンバーが、ビルボードライブ大阪に登場!今回はおなじみのバンドメンバーに加えて、神戸出身、MISIAのツアーにも抜擢されたイスラエル人の父と日本人の母を持つ実力派ジャズヴォーカリストのギラ・ジルカをゲストに迎えてお届け。MALTAのバースデー当日に繰り広げられる表情豊かなサウンドとエネルギッシュなパフォーマンスに乞うご期待!
■9月30日(月)
中田裕二 trio saloon(中田裕二 × 千ヶ崎 学 × sugarbeans)
“minimal dandyism 4”
中田裕二が、千ヶ崎 学とsugarbeansとのトリオ編成で秋のビルボードライブにオンステージ。昨年デビュー20周年を記念して開催された期間限定ライブが大きな話題となったロックバンド・椿屋四重奏を経て、2011年よりソロ活動を開始。ポップさと優美さを兼ね備えたメロディセンス、確かな歌唱力に裏打ちされた艶のある歌声で聴く者を魅了し、コンスタントなオリジナル作品の発表や全国ツアーの開催、さらには他アーティストへの楽曲提供やサウンドプロデュースなど、精力的に活動を展開している。今年5月には、すべての楽曲の作詞・作曲・編曲・歌唱はもとより、すべての楽器を自らがプレイした13作目のオリジナル・アルバム『ARCHAIC SMILE』をリリース。さらにその世界観を深化させる中田が、鉄壁の布陣とともに奏でる極上のアンサンブルを、親密なクラブ空間でじっくりと堪能してほしい。