THE RAMPAGE、FANTASTICS、BALLISTIK BOYZ、PSYCHIC FEVERのJr.EXILE世代4グループと、LIL LEAGUE、KID PHENOMENON、THE JET BOY BANGERZ、WOLF HOWL HARMONYのNEO EXILE世代の総勢8グループ65人が集結するライブ「BATTLE OF TOKYO 〜Jr.EXILE vs NEO EXILE〜」の初日公演が10日、さいたまスーパーアリーナで開催された。

(左から)THE RAMPAGE・陣、FANTASTICS・八木勇征、BALLISTIK BOYZ・砂田将宏、PSYCHIC FEVER・小波津志、LIL LEAGUE・岩城星那、KID PHENOMENON・夫松健介、THE JET BOY BANGERZ・田中彰 、WOLF HOWL HARMONY ・HIROTO

同公演のテーマは「バーサス」。8月7日にリリースされたニューアルバム『BATTLE OF TOKYO Jr.EXILE vs NEO EXILE』を引っ提げ、Jr.EXILEとNEO EXILE世代の意地とプライドをかけた大バトルが繰り広げられた。約3時間におよぶライブで全40曲を披露。未公開の楽曲を含む新曲12曲が初披露となった。

ライブ前に陣(THE RAMPAGE)、八木勇征(FANTASTICS)、砂田将宏(BALLISTIK BOYZ)、小波津志(PSYCHIC FEVER)、岩城星那(LIL LEAGUE)、夫松健介(KID PHENOMENON)、田中彰(THE JET BOY BANGERZ)、HIROTO(WOLF HOWL HARMONY)が囲み取材に対応。9日に行われたパリオリンピックの新種目、ブレイキンの女子で、AMI(湯浅亜実)選手が金メダルを獲得したことについてコメントした。

小波津は「僕自身ブレイキンからダンスをスタートしたところもあって、今回オリンピックの種目として取り上げられ、ダンスが表に出ているというのがすごく感慨深く感じています。(日本が)優勝して日本のレベルの高さを感じましたし、パリオリンピックを見させていただいて、世界共通としてダンスが広がっているなと思いました」と述べ、「今回の『BATTLE OF TOKYO』はそういった面での戦いも見られると思うので、ぜひ楽しみにしていただきたいです」とメッセージ。

ブレイキンの男子代表であるShigekix(半井重幸)と共演経験のある陣は、「世界で活躍されている人たちを見ると、LDHが大事にしている謙虚さを皆さん持たれていて、世界で活躍するためには謙虚さや人間性も必要なんだなと感じました」と述べ、「ひたむきに目標に向かって進んでいる姿を見て頑張ってほしいなと思いますし、ダンスが好きな方々もぜひこのオリンピックを機会によりダンスを一緒に盛り上げていただけたらうれしいなと思います」と語った。

「BATTLE OF TOKYO 〜Jr.EXILE vs NEO EXILE〜」は8月10日〜12日にさいたまスーパーアリーナ、8月31日・9月1日に京セラドーム大阪にて開催。