THE RAMPAGE、FANTASTICS、BALLISTIK BOYZ、PSYCHIC FEVERのJr.EXILE世代4グループと、LIL LEAGUE、KID PHENOMENON、THE JET BOY BANGERZ、WOLF HOWL HARMONYのNEO EXILE世代の総勢8グループ65人が集結するライブ「BATTLE OF TOKYO 〜Jr.EXILE vs NEO EXILE〜」の初日公演が10日、さいたまスーパーアリーナで開催された。

「BATTLE OF TOKYO 〜Jr.EXILE vs NEO EXILE〜」出演の8グループ65人

同公演のテーマは「バーサス」。8月7日にリリースされたニューアルバム『BATTLE OF TOKYO Jr.EXILE vs NEO EXILE』を引っ提げ、Jr.EXILEとNEO EXILE世代の意地とプライドをかけた大バトルが繰り広げられた。約3時間におよぶライブで全40曲を披露。未公開の楽曲を含む新曲12曲が初披露となった。

ライブ前に陣(THE RAMPAGE)、八木勇征(FANTASTICS)、砂田将宏(BALLISTIK BOYZ)、小波津志(PSYCHIC FEVER)、岩城星那(LIL LEAGUE)、夫松健介(KID PHENOMENON)、田中彰(THE JET BOY BANGERZ)、HIROTO(WOLF HOWL HARMONY)が囲み取材に対応。「BATTLE OF TOKYO」への思いを語った。

陣は「今回の『BATTLE OF TOKYO』はNEO EXILEのみんなが参戦してくれて過去最大人数の65人でのライブになります。数が増えるとライブの盛り上がりは数倍に上がると思うので、NEO EXILEの子たちは初めての『BATTLE OF TOKYO』ですが、Jr.EXILEにバチバチにぶつかってきてほしい。そのバトル、バチバチがあるからこそ『BATTLE OF TOKYO』のエンタメが成立すると思っているので、本番のステージでやり合えるのが楽しみ」と述べ、八木は「今回、ソロバトルのコーナーもあったり、新しいエンターテインメントを見せる場所があるので、お客さんに楽しんでいただけるように気合を入れて臨みたい」と意気込み。

砂田は「NEO EXILEのチームが参加するというのが一番の見どころかなと。NEOとJr.が当たった時に起きる化学反応を自分も楽しみながら、来てくださる皆さんに楽しんでもらえるように、全力で、本気でNEOとぶつかってパフォーマンスしたい」と力を込め、小波津は「PSYCHIC FEVERは2019年に行われた『BATTLE OF TOKYO』で結成発表されたグループでもありますし、今回も気合を入れてリハーサルから取り組んでいます。『BATTLE OF TOKYO』でしか見られないようなスペシャルコラボレーションがあるので全力で表現したい」と語った。



岩城は「LIL LEAGUEとしてもNEO EXILEとしても、これを乗り越えたら絶対に強くなるなと。また一つ次のステージに行けるなという確信をリハーサルから感じるくらい、先輩方の力やパワーを感じるリハーサルだったので、本番は立ち向かえるように、そして超えれるぐらいまで気合入れてかましたい」と述べ、夫松は「先輩たちに圧倒されるのではなく、自分たちが逆に圧倒できるようなパフォーマンスをしたいと思いますし、来てくださる皆さんにも楽しかったと言ってもらえるようなライブを作り上げていきたい」とコメント。

田中は、THE RAMPAGEとの楽曲「Goodest Baddest」に触れ、「それぞれの強みを生かしたパートがあって、リハーサルから楽しかったですし、リスペクトも込めて、胸を借りて全力でぶつかって、ファンの皆さんにも喜んでもらえるように頑張りたい」と意気込み、HIROTOは「個人的にも学生の頃から一ファンとして見させていただいていたライブで、いつか出てみたいと思っていたライブだったので、出演させていただくことがうれしいですし、NEO EXILEとして新しい風を吹かせられるように全力でパフォーマンスしていきたい」と語った。

「BATTLE OF TOKYO 〜Jr.EXILE vs NEO EXILE〜」は8月10日〜12日にさいたまスーパーアリーナ、8月31日・9月1日に京セラドーム大阪にて開催。