フロスが快適にできるY字型チタン製フロスハンドル「FLOSSTI 2」
こちらは「かいサポ(お買いものサポーターチーム)」が編集・執筆した記事です。
「虫歯ができやすい体質だから、フロスを使ってください」と歯医者さんに推奨されました。それ以降、素直に使いはじめたものの、これがぜんぜん続かない。
理由は明らかで、口の中に手を突っ込んだり、手にだ液がついたりするのが非常に不快なんです。
そんな悩みを解決してくれたのが「FLOSSTI 2」です。市販のフロスを装着して使うY字型のチタン製のフロスハンドルなんですが、サンプルをお借りして使ってみたらとても快適にフロスができました!
チタン製フロスハンドル「FLOSSTI」
まずは、アイテムの概要を簡単に振り返りましょう。
「FLOSSTI 2」は、高機能な純チタンで作られたフロスハンドルです。
チタン製なのがポイントで、口の中に入れても金属っぽさを感じませんし、耐食性に優れているので、水に流すだけの簡単メンテナンスで長期使用が可能です。
一方、高価なチタンを使ったアイテムゆえに価格は1本約5000円とお高め。しかしながら、安価なプラスチック製のフロスハンドルよりも耐久性があり、使い捨てる必要もないことから、長い目で見ればトータルコストを削減できる可能性がありますよ。
好きなフロスを装着できる
装着は、はじめはちょっともたつきましたが、慣れてしまえば簡単なもの。ロール状のフロスを引っ張りながら、ハンドルに巻きつけるようにして装着していきます。
Y字の先端部に溝にフロスをはめて固定する仕組みです。このあたりの構造は、ユーザーの声も取り入れてかなり改良が加えられているようです。
ちなみに、市販のフロス糸ならほぼすべて使用可能とのこと。試しに、今回は平らなタイプと紐状の、形状の異なる2種類のフロスで試してみましたが、確かにどちらも装着できました。
手が汚れないから快適
実際にフロスをしてみると、奥歯のお掃除も簡単でとても快適でした。
手やF字型のフロスだと奥歯はとても磨きにくい箇所。手や口周りに唾液が付着してとても不快なんですよね。でも、このフロスハンドルなら汚れずスマートに掃除ができました。
一番の難所、上の奥歯も、手の力も借りながらガバッと口を開けば掃除可能です。
あらかじめ予習していたチタンの性質通りで、口の中に入れても金属の味などはしないので異物を口の中に入れている気持ち悪さもありません。金属の塊ですが、角までしっかり研磨されて丸くなっているので、唇にあたっても切れることはありませんでした。
手よりも若干フロスの使用量が多くなってしまうのは避けられないものの、この快適さには変えられませんね。これなら、苦手だったフロスを続けられるような気がしていますよ。
フロスに対して、きっと同じようなお悩みを持っている方も多いのではないでしょうか。気になった方はぜひ商品ページで詳細をチェックしてみてください。下記のリンクからもアクセス可能です。
>>小型でさらに磨きやすく。歯の状態に合わせて最適なフロス糸に。フロス交換ハンドル2
Photo: にしやまあやか
Source: CoSTORY