サッカー元ブラジル代表のジーコ氏(2016年7月26日撮影)。(c)MICHELE LIMINA / AFP

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【AFP=時事】サッカー元ブラジル代表で、日本代表の監督も務めたジーコ(Zico)氏(71)は26日、仏パリ市内で現金や時計、ダイヤモンドの宝石などが入ったかばんを盗まれたとして、警察に被害届を提出した。

 ジーコ氏は移動中に車の窓を開けていたところ、被害に遭ったとされている。

 日刊紙パリジャンは、被害額は50万ユーロ(約8350万円)に上ると伝えているが、関係者がAFPに明かしたところによると、実際の金額は報じられているより低いとされている。

 ジーコ氏はパリ五輪に出場するブラジル代表チームのゲストとしてパリを訪れていた。

【翻訳編集】AFPBB News

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