高速鉄道TGVが破壊行為を受けた影響で、混雑する仏パリ市内のモンパルナス駅(2024年7月26日撮影)。(c)Thibaud MORITZ / AFP

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【AFP=時事】フランスの高速鉄道TGVで破壊行為があったことについて、パリのアンヌ・イダルゴ(Anne Hidalgo)市長は、26日夜に行われるパリ五輪の開会式に「影響はない」と述べた。

 イダルゴ市長は、破壊行為は「許されない」と非難した上で、パリ市内の「交通網に影響はない」とコメントした。

 一方、フランスのアメリー・ウデアカステラ(Amelie Oudea-Castera)スポーツ相は、開会式を直前に控えた中での破壊行為は「選手のための五輪」に対する攻撃だと非難した。

【翻訳編集】AFPBB News

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