https://youtu.be/HbWFaJgXe3I?si=B4zISJ-WJj5I0POQ

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ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督によるSF超大作『デューン』シリーズの前日譚ドラマ、「デューン:プロフェシー(原題:Dune: Prophecy)」全6話の新たなる予告編が公開された。2024年11月より、米HBOおよびMaxにて放送・配信開始となる。

本作は、ブライアン・ハーバート&ケビン・J・アンダーソンの小説『Sisterhood of Dune』を基に、映画第1作『DUNE デューン 砂の惑星』の1万年前を舞台とした物語。ハルコンネン家の2人の姉妹が人類の未来を脅かす脅威と戦い、秘密結社「ベネ・ゲセリット」を創設する様が描かれる。

予告編は、女性だけの組織「ベネ・ゲセリット」の誕生と、“権力”の重要性を説くスピーチから始まる。「あなたは大いなる諸家に仕え、権力の流れを形成する。まずは自分に対して力を行使しなくてはならない」。一方で、組織が「影響力を増すにつれ、敵も増えていく」との警鐘が鳴らされる。

その後「ベネ・ゲセリット」に対立する勢力が現れ、不穏な動きが加速。ラストは姉妹の1人ヴァリヤの「犠牲は避けられない」というセリフで幕を閉じ、権力をめぐる陰謀や壮大な戦いを予感させる。

ヴァリヤ役には「チェルノブイリ」(2019)のエミリー・ワトソン、姉妹のトゥーラ役には「ザ・クラウン」(2016-2023)のオリヴィア・ウィリアムズが起用された。共演として、映像にも姿を見せている皇帝ジャヴィコ・コリノ役を『シャザム!』(2019)や『キングスマン』シリーズのマーク・ストロングが演じるほか、「ヴァイキング ~海の覇者たち~」(2013-2019)のトラヴィス・フィメル、「ゲーム・オブ・スローンズ」(2011-2019)のインディラ・ヴァルマ、『プロジェクト:ユリシーズ』(2020)のサラ=ソフィー・ブースニーナ、「ザ・ツーリスト 俺は誰だ?」(2022-)のシャローム・ブリューヌ=フランクリンらが名を連ねている。

ショーランナー・製作総指揮を務めるのは、「FRINGE/フリンジ」(2008-2013)のアリソン・シャプカー。製作総指揮・共同脚本を務める「ザ・ホーンティング・オブ・ブライマナー」(2020)のダイアン・アデム=ジョンとともに企画を開発した。ほか製作総指揮には、映画版で脚本を務めたジョン・スペイツや原作者のブライアン・ハーバートも参加している。

第1話をはじめとする複数エピソードの監督を務めるのは、『アンダーワールド ブラッド・ウォーズ』(2016)のアンナ・フォースター。フォースターは製作総指揮を兼任する。

ドラマ「デューン:プロフェシー(原題:Dune: Prophecy)」は、2024年11月より米HBOおよびMaxにて放送・配信予定。日本での配信情報も待たれる。

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