前田拳太郎×奥智哉、“愛する友”が仇同士に…!『君とゆきて咲く』怒涛の新章に突入

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本日7月17日(水)、幕末の世を駆け抜けた新選組隊士たちの青春をエモーショナルに描く『君とゆきて咲く〜新選組青春録〜』の新章が開幕する。

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前章は、茶屋の息子・深草丘十郎(奥智哉)が父・七也(戸次重幸)を長州藩士・庄内玄悟(上野凱)に殺害され、復讐心を胸に新選組の前身“壬生浪士組”に入隊したところから物語がスタート。

丘十郎が秘密を抱えた同期隊士・鎌切大作(前田拳太郎)と運命の出会いをはたし、衝突しながらも友情を育んでいく様があざやかに描かれた。

同時に、会津藩主・松平容保(味方良介)御前での剣舞披露、頭取・芹沢鴨(三浦涼介)の失脚などを経て刻々と変貌を遂げていく新選組の姿にも迫り、歴史的大事件“池田屋事件”までの軌跡を追いかけた。

◆“仇同士”となった2人の運命は!?

今回の第12話は、池田屋事件の直後から幕を開ける。

大作を守るために刃を振るい、ついに仇討ちを成し遂げた丘十郎。しかし、丘十郎が斬ったのは、大作にとって幼いころからの友である庄内だった。

大作はこの皮肉すぎる事実に直面して苦悩。ついに“仇同士”になってしまった大作と丘十郎は、後戻りのできない壮絶な運命にもがき苦しんでいくことに。

公開されている第12話の予告動画では、無防備に眠る丘十郎の首に大作が手をかける衝撃シーンも登場!? 大作は“愛する友”を葬ることなどできるのか? これから2人がたどる険しい道とは…。

◆駒木根葵汰×松本仁、鮮烈登場!

さらに、第12話では新選組に大きな変化をもたらす新メンバーが出現。新たに加わるのは、“参謀”として招き入れられる、伊東甲子太郎(駒木根葵汰)と鈴木三樹三郎(松本仁)の兄弟だ。

駒木根は『機界戦隊ゼンカイジャー』(2021〜2022年)、『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』(2022〜2023年)で活躍し、7月19日(金)スタートの『伝説の頭 翔』への出演も決定している若手実力派。

本作では『ゼンカイジャー』と同時期に放送していた『仮面ライダーリバイス』に出演していた前田、奥との“ヒーロー共演”が実現する。

また、松本は「人生が変わる、シン・時代劇オーディション『真剣 SHINKEN』〜新選組への道〜」で惜しくも敗退しながらも、敗者復活視聴者投票で第1位を獲得し、本作への出演権をゲットした19歳。期待の新星が放つ存在感に期待が高まる。

2人が演じる甲子太郎と三樹三郎は常に“ニコイチ行動”を取る、一風変わった兄弟。彼らの加入により、新選組の混迷はさらに深まっていくことに。

◆新OP&EDもお目見え!

そして、新章突入を機にオープニング主題歌&エンディングテーマが一新されるのも大きなみどころだ。

前章から引き続き、主要隊士を演じる10名の俳優からなるユニット“キミユキ”による楽曲で、オープニングはラップも盛り込まれたワイルドで疾走感あふれる『雫』、エンディングは切なさ全開のミディアムバラード『凛の花』。

タイトルバックでは、キミユキメンバーがそれぞれ趣の異なるダンスを披露している。こちらにも注目だ。