Photo: 三浦一紀|左が5,000mAhモデル、右が10,000mAhモデル

どっちも使えばええんや!

僕が、理想的なモバイルバッテリーとして愛用しているのが、Anker「Power Bank」シリーズ。モバイルバッテリーで、ACプラグを内蔵し、USB-Cケーブルが生えているという、もうこれ以上ないくらい理想的なプロダクトです。

実はこのシリーズ、5,000mAhモデルと10,000mAhモデルがあります。僕、両方とも自腹で購入して持っています。Ankerさんは俺のツボを押さえまくってるので、お布施しまくりです。

ということで、両者の違いを見てみましょうか。

● 大きさ・重さ
● プラグの位置
● USB-Cケーブルの長さ
● USB-C端子の位置
● どんなとき、どっちが良さそう?

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大きさ・重さ

これはもう、5,000mAhのほうが小さいですね。約83×50×31mm、重量は約200g。

10,000mAhのほうは、約108×51×31mmで重量約250g。

大きさこそ明らかに5,000mAhのほうがコンパクトなんですけど、両者を手にもってみると、意外と10,000mAhモデルが軽く感じます。

プラグの位置

両者はACプラグの位置が異なります。5,000mAhモデルは底面、10,000mAhモデルは側面に配置されています。

おそらく、10,000mAhはボディサイズも大きくなり重くなっているので、底面だとコンセントに差したときにバランスが悪いんでしょうね。

USB-Cケーブルの長さ

USB-Cケーブルが生えているのは両者同じですが、長さが違います。

5,000mAhモデルは約20cm、10,000mAhモデルは約25.5cm。5cmほどの差がありますが、正直ケーブル長に関してはどちらも必要十分以上だと思います。

USB-C端子の位置

両者ともにUSB-C端子を1基搭載しています、ただし位置は異なります。

5,000mAhモデルは上面に、10,000mAhモデルは側面になっています。これは、ACプラグの位置と関係しているのかも。どちらもACプラグと反対側に配置されていますね。バランスの問題かな。

僕は両方買って使い分けてます

これから買おうと考えている方は、どちらにしようか迷うかもしれません。

スマホは1回くらい充電できればいい。できるだけ持ち物を軽くしたい。カフェなどの充電スポットがある場所に行くことが多いという方は、5,000mAhモデルがいいでしょう。

外にいる時間が長くて、スマホやタブレットの充電をしっかりやりたい方は10,000mAhモデルでしょう。

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ちなみに僕は両方使っているんですが、近所に出かけるときに持ち出すのは5,000mAhモデル、仕事用バッグに入れているのは10,000mAhモデルと使い分けています。バッグを持っていくときはバッグに入れていきますが、ポケットに突っ込んで出かけることもあります。

でもね、どちらか迷ってどうしようもないという方は、両方買っちゃえばいいんじゃないですかね。モバイルバッテリーなんてなんぼあってもいいですから。

Source: Amazon