中山秀征、若手時代に今田耕司との確執。15年後雪解けに向かわせたのは“ある後輩芸人”
アンタッチャブルとサンドウィッチマンがMCを務める『証言者バラエティ アンタウォッチマン!』。
7月9日(火)の同番組では、完全未公開スタジオトークスペシャルを放送。ゲストの中山秀征が、ある後輩芸人のおかげで今田耕司との関係が雪解けに向かったことを明かした。
【映像】中山秀征、若手時代に今田耕司との確執。15年後雪解けに向かわせたのは“ある後輩芸人”
タレントとしてブレイクし、1990年代にバラエティ番組『殿様のフェロモン』で今田とW司会に抜擢された中山。
しかし大阪から来た今田とは、当時は“バチバチの関係”だったという。
中山は「今ちゃん(今田)は1本目の東京のレギュラーなわけ。ダウンタウンと一緒に来たけど、自分でというのは」「たぶん俺が目障りだったんだろうね」と振り返り、ピリついている空気が怖かったと周囲からも言われたことを語った。
『殿様のフェロモン』終了後も交流することはなかった中山と今田。だがそんな2人の関係を雪解けに向かわせたのが、元ザブングルの松尾陽介さんだった。
当時後輩芸人だった松尾さんについて、中山は「今ちゃん(今田)と仲良くて、めちゃくちゃ可愛がってもらって。俺も直属の後輩だったから」と説明。
松尾さんと飲んでいるときに今田はいつも中山の話をしていたそうで、「あのときヒデちゃんに悪いことしたんだよ」「1回飲む機会を松尾が作ってくれないかな?」と今田が松尾さんに言っていたのだという。
番組終了から15年後、松尾さんが仲を取り持つことで中山と今田は飲みに行くことに。
中山は「『俺も当時こうだった』って話があって、朝まで飲んで、(飲みすぎて)帰りに転んだ(笑)」「今ちゃん(今田)と飲んだのが楽しくて。この気持ちで番組できたら楽しかっただろうな」と回想していた。