Image: Gatebox

こんなん、店の回し者すぎる。

ChatGPTを使うことで、生き生きとしたおしゃべりができるAIキャラクターなどを開発しているGateboxが、新たにAI接客サービス「AI幹事」をリリースしました。

セールスがハンパない

タブレットの中に住まうAI幹事が、テーブルの上の料理の皿や飲み物のジョッキをいつも見守って、食べ終わり&飲み終わりそうになると、「まだまだ夕方宵の口いえー」とばかりに追加注文を勧めてくるんです。

タブレットで飲み物・食べ物を注文する飲食店が増えていますが、このシステムは人と人との会話に介入して、おすすめのメニューをレコメンドしてくるシステムにもなっているんですね。

確かに料理がなくなってきた、飲み物も減ってきたというなら、「そろそろ追加どうよ?」と声をかけてきてくれるサービスはありがたい。

しかし、このAI幹事、店のために働きすぎです。お金を使わせるオーラに満ちています。

カワイイ顔して「料理は枝豆とサラダがあるね。両方ともまだあるけど、そろそろ他のも注文しようか」とか「ビールがだいぶ減ってきたね。片方が1/3しか残っていないし、もう一方も3/4くらいだから追加で頼んでおくよ」って、押しも圧も強い。

もし「まだ追加注文はいらないよ」「焦らせないでゆっくり食べるから」と言ったら、どんな顔するんだろう?

超ビッグサイズ&クリスタイルクリア!家飲みがより楽しめるANZZYU透明氷メーカー (丸型)
3,450円
Amazonで見る
PR

働くネコ型配膳ロボットに新モデル。大型ディスプレイ搭載で笑顔と広告を振りまく

Source: Gatebox