「納豆」にまつわる検索動向を分析したレポートの結果とは?

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 LINEヤフー(東京都千代田区)の行動ビッグデータを分析できる事業者向けサービス「ヤフー・データソリューション」が、7月10日の「納豆の日」にちなみ、検索ビッグデータから「納豆」にまつわる検索動向を分析したレポート「『納豆』検索者は冷蔵庫が食べ物で溢(あふ)れている?」を紹介しています。

「ヤフー・データソリューション」の検索や人流データを分析できるデスクリサーチツール「DS.INSIGHT」を活用し、「納豆」と一緒に検索されているキーワードを可視化したところ、「賞味期限切れ」「レシピ」「効果」というキーワードが多く検索されていることが判明。

 検索数が多かったキーワードの検索ボリュームごとに、世代別割合でまとめると、全体的に30〜40代がボリュームゾーンとなっており、その中で10〜30代では、比較的ダイエットや節約などに関心を持っている傾向が見て取れる一方で、40代以降は料理へのこだわりや家庭での消費に関心を持っているということもわかりました。