元日本代表MFの田中隼磨氏(41)が5日、自身のX(@hayuma_tanaka)を更新し、息子の松本山雅FC U-15MF田中琉磨がJリーグ選抜U-15メンバーに選出されたことを報告した。

 Jリーグは4日、Jリーグインターナショナルシリーズ2024アカデミーマッチに参戦するメンバー40人を発表。琉磨は26日に味の素フィールド西が丘でトッテナムU-15と対戦するメンバー20人に選出されていた。

 すると父の隼磨氏は5日、X上に「息子が『Jリーグインターナショナルシリーズ2024アカデミーマッチJリーグ選抜U-15代表』メンバーに選出されました」とポスト。「監督が城(彰二)さんの弟のカズ(和憲)で、コーチに(小野)伸二さんと(中村)憲剛さん…なんか感慨深いです!(小笠原)満男さんの息子さんも選ばれてますね」とし、息子へ「松本から世界へ…琉磨Vamos」とエールを送っていた。

 現在41歳の隼磨氏は、01年に横浜FMでキャリアをスタートさせ、東京V、名古屋を渡り歩き、14年に松本へ加入。22年に現役を引退し、昨季は松本のエグゼクティブアドバイザーを務めていた。

 同ポストには、ファン・サポーターから「頼もしい息子さんですね」「おめでとうございます」「そっくりなんよ」「頑張って欲しい」「いずれは山雅トップの3番を」といったコメントが寄せられている。