GIGAZINEでは「広告主だけではなく読者のためになる記事を書き続けるにはどうすれば良いのか?」を考え続けた結果、読者にサポートしてもらうための「シークレットクラブ」を2013年に設立しました。下記記事は設立時の講演内容の書き起こしで、シークレットクラブを設立した意図を詳しく述べています。

GIGAZINE特別講演のプレゼン資料の一部を公開、当日はこんな感じでした - GIGAZINE



長年にわたり、GIGAZINEは広告収入とシークレットクラブ会員の方々の支援によってたくさんの記事を世の中に送り出してきたのですが、年々広告のインプレッション単価が下がっていたり、広告ブロッカーが普及したりなどの影響で、サーバーの運営などに必要な収益を改善する必要に迫られてきました。

そこで、今回は記事の末尾にシークレットクラブへの誘導バナーを設置し、どういうデザインであればどの程度効果が上がるのかを実際にいろいろ確かめてみます。



バナーを表示する対象は広告をブロックしている読者。「広告がウザいからブロックする」というのは全くもって理解できる話なのですが、そうは言っても編集部の人間ひとりひとりにも現実生活があるため、やはり記事作成やサーバーの維持などに一定のお金が必要になっているわけです。ということで、広告をブロックしているユーザーに対し、「広告を消しつつ直接的にサポートする手段がありますよ!」ということを伝えていきます。

せっかくの機会なので、バナーをたくさん作成してどのバナーが効果的なのかについても検証してみます。今回用意したバナーはフレーズ別に分けると以下の通り。

◆GIGAZINEのスポンサーになる!



◆あなたの情報源はどこから?





◆差し入れする感覚で気軽に応援





◆そろそろ応援しないと死ぬぜ!



◆あなたのチカラが必要です







◆助太刀する!



検証結果については以下の記事へ。

152種類のデザインのバナー画像でどれが良い結果を出すか実際に試してみた結果まとめ - GIGAZINE