ゲームブランド「アリスソフト」が設立35周年で初の単独リアルイベント「ALICEの館35」開催へ
「ランス」シリーズや「超昂」シリーズをはじめ、「大悪司」「夜が来る!」「アトラク=ナクア」「ママトト 〜a record of war〜」などの成人向けゲームを手がけてきたゲームブランド「アリスソフト」が1989年の設立から35周年を迎えたことを記念して、2024年9月15日(日)・16日(月・祝)に初のリアルイベントとして記念展「ALICEの館35」を開催することが決定しました。
https://alicesoft35th.com/
アリスソフト35周年記念展「ALICEの館35」告知ムービー - YouTube
ALICEの館35 | アリスソフト35周年記念展(@alicesoft35th)さん / X
https://x.com/alicesoft35th/
開催にあたり、ALICEの館35実行委員一同から以下のコメントが寄せられています。
アリスソフトを長年ご愛顧いただき誠にありがとうございます。
今年で当ブランドは35年を迎えることになります。
皆様のおかげでこれほど長い時を歩むことができたことに感謝申し上げます。
35周年を記念して、長年お見せできなかった過去開発資料やデザイン画を含めたアートなど普段接していただくグラフィックの途中過程や過去の資料、ステージイベントなど内容盛りだくさんの展覧会を開催いたします。
過去から現在まで、そしてアリスソフトの未来への一歩となるべく幅広い年代の方々に楽しんでいただける場となることを願っております。
アリスソフトとしては初の単独リアルイベントを是非お楽しみいただければ、と存じます。
皆様のご来場を心よりお待ち申し上げます。
ポスタービジュアルはこんな感じ。
イベント用に描き下ろされたマスコットキャラクターのアリスと諭吉(ユキチ)
そして闇アリスと論吉(ロンキチ)
会場は秋葉原UDX2階のAKIBA SQUARE、および4階のUDXギャラリー。
AKIBA SQUAREで開催される「アリスソフト アート&マテリアルコレクション」と題した展示には、アリスソフトから発売された作品に関するカラーイラストや作品資料など、約400点以上が揃います。
また、「アリスソフト放送局inアキバ&超昂大戦生アフレコステージ」と題して、15日・16日ともネットラジオ番組「アリスソフト放送局」のMCを務める蒼乃むすびさん、御苑生メイさんが登場。シークレットゲストとともにトークを行います。
さらに、蒼乃さんと御苑生さんが「超昂大戦 エスカレーションヒロインズ」に出演していることにちなみ、「超昂大戦」の特別書き下ろしシナリオの生アフレコが行われるとのこと。
「超昂大戦」関連では16日、ディレクターのHIROさんと監督の天雪ハルカさんが登壇する「超昂大戦開発インタビュー」も実施されます。
このほか、原画家・織音さんによるライブドローイングや、織音さん・MIN-NARAKENさん・おにぎりくんさんによるサイン会、「アリスソフト35周年アートコンテスト 受賞作品発表会」などが予定されています。
UDXギャラリーでは「アリスソフト アートコレクション(ハイパー)」と題した、“アリスソフトらしい”原画や色指定など約800点以上の展示が行われるほか、「ALICEの館35」向けに特別に制作されたランスシリーズ、超昂大戦、妻シリーズの展示があるとのことです。
イベントの入場チケットは、1日有効・受付当日再入場可能のオンラインチケットが税込1800円。また、美少女ゲームショップなどでは税込3600円で2DAYSチケットが販売される予定となっています。
ちなみに、イベントはほとんどが観覧自由ですが、「アリスソフト放送局inアキバ&超昂大戦生アフレコステージ」は税込2000円の専用チケットが、原画家サイン会は税込3000円の専用チケットが、それぞれ必要です。