音大生・湊人(京本大我さん)と雪乃(古川琴音さん)の、淡く切ないラブストーリー映画『言えない秘密』が6月28日(金)より公開。湊人に想いを寄せるひかり役を演じた横田真悠さんには、切ない想いを抱え続ける演技の難しさから、撮影中のエピソードまでインタビューした。続けてGetNavi web恒例の今ハマっているモノ・コトについて聞く。

よこた・まゆう…1999年6月30日生まれ。東京都出身。ティーン雑誌『Seventeen2014』のグランプリを受賞し、モデルデビュー。現在は『non-no』の専属モデルを務める。2019年に『3年A組-今から皆さんは、人質です-』(日本テレビ系)で連続ドラマに初出演。7月から始まるドラマ『西園寺さんは家事をしない』(TBS系)に出演するほか、バラエティ番組『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)では出川ガールズとして活躍している。Instagram / X

 

アクションを熱望「女の子が強い作品が大好き」

 

──GetNavi webということで、今ハマっているモノ・コトはありますか?

 

横田 今さらですが映画『ワイルド・スピード』にハマっています。あと2作で見終わります。昨日の夜観ようと思いましたが早く寝なければならなかったので、今日観ます(笑)。

 

──まさに今ハマっているのですね。ワイ・スピを観ようと思ったきっかけは?

 

横田 シリーズがとても多いので観ていなかったのですが、劇中で使われている曲は聴いていましたし、車が好きなのでシンプルに観てみたいと思っていました。「感動するお話なんだ!」と知りました(笑)。

 

──特にどんなところに面白さを感じましたか?

 

横田 ケンカのシーンは刺激的ですね。そしてカーアクションをやってみたい! とにかくアクションに挑戦してみたいんです。だからこそ、女の子が強い作品が大好きなんです。最近は、強い女の子の隊長が登場するアニメ『怪獣8号』を観ています。ワイ・スピも女性がみんな強いので最高です。

 

海外ロケでも「日常で使っているモノを使いたい」

 

──『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)で海外ロケに行くことも多いと思いますが、海外に行くときに必ず持っていくモノはありますか?

 

横田 マッサージガンかな。山に登ることもあるので、脚に当てて使っています。あとはブランケットも持って行きますね。旅行用ではなく普段使っているお気に入りのブランケットです。本当は枕も持っていきたい! できるだけ日常で使っているモノを使いたいですね。荷物になるので、枕を持って行ったことはないですが(笑)。

 

──海外に行くとなると、使い慣れたモノを持って行きたい気持ちはありますよね。

 

横田 はい。まだ実際に持って行ったことはないですが、これから持って行くと決めているモノもあります。飛行機の中で鑑賞できる映画は付属のヘッドホンを使わないと音が聴けないですよね。でもそのアイテムを使うと、Bluetoothで繋いで自分のワイヤレスイヤホンで聴くことができるんです。

 

──それは便利そう! 映画は良い音で楽しみたいですよね。

 

横田 普段から現場にもイヤホンは必ず持って行きます。ノイズキャンセリングができるイヤホンが良いです。

 

──音にこだわりたい派のようですね。

 

横田 はい、ちゃんとした音で聴きたいですね。だからヘッドホンも持っています。

 

──どんな音楽を聴くことが多いですか?

 

横田 オールジャンル聴きますが、最近はR&B系が好きです。にしなさんというシンガーソングライターの方が、メジャーデビューする前に発表していた曲がリリースされたので、聴き始めました。聴きたい曲は気分で決めていますが、テンション上げたいときは「これを聴く」と決めている曲もあります。

 

──音楽の情報は、どのようにゲットしているのでしょう?

 

横田 流れている曲をシャザム(マイクからメロディを入力して曲名を調べるアプリ)することもあるし、好きなアーティストさんがSNSにあげた“今聴いている曲”を聴くこともあります。あとはサブスクで自分の好きなアーティストと似た系統のアーティストをおすすめしてくれるじゃないですか。それを聴くこともありますね。

 

──音楽は、横田さんの日常には欠かせないものみたいですね。

 

横田 そうですね。特にお仕事の移動中は、ずっと聴いていたいです。

 

映画『言えない秘密』

2024年6月28日(金)公開

 

【映画『言えない秘密』よりシーン写真】

 

(STAFF&CAST)
出演:京本大我、古川琴音、横田真悠、三浦獠太、坂口涼太郎、皆川猿時、西田尚美、尾美としのり
監督:河合勇人
脚本:松田沙也
音楽:富貴晴美
©2024「言えない秘密」製作委員会

 

(STORY)
留学先での経験からトラウマを抱え、音楽大学に復学しながらもピアノと距離をおこうとしていた湊人(京本大我)は、取り壊しが決まった旧講義棟から聴こえてきたピアノの音色に引き寄せられるように雪乃(古川琴音)と出会う。ミステリアスな雰囲気を持つ彼女に湊人は惹かれ、次第に2人は心を通わせていく。授業をさぼって海を見に行き、連弾し、クリスマスを共に過ごし……お互いにかけがえのない時間を過ごしていたはずだったが、湊人の前から雪乃は姿を消してしまう──。