カレーチェーンのCoCo壱番屋とエースコックのコラボレーションとして、「CoCo壱番屋監修 専門店の定番ポークカレー味ラーメン/辛旨ポークカレー味焼そば」が2024年6月24日(月)に登場しました。ガーリックを効かせたCoCo壱番屋のポークカレーをベースにした味わいに、弾力と滑らかさのある太麺を合わせているとのことで、実際に食べてみました。

エースコックとの“定番&辛旨”なコラボ商品「CoCo壱番屋監修 専門店の定番ポークカレー味ラーメン/辛旨ポークカレー味焼そば」を新発売!−6月24日より販売開始−

(PDFファイル)https://www.ichibanya.co.jp/comp/whatsnew/docs/79474a6ecca701312441fb3621c4a97b411c32dc.pdf

CoCo壱番屋監修 専門店の定番ポークカレー味ラーメンと専門店の辛旨ポークカレー味焼そばを買ってきました。



まずは専門店の定番ポークカレー味ラーメンを食べてみます。



原材料はこんな感じ。



カロリーは1杯当たり390kcal。



フタを開けると、中にはめんとかやく、そして粉末スープと特製ペーストが入っていました。



粉末スープを開けて熱湯を注ぎ、4分待機。特製ペーストの袋はフタの上に載せて温めておきます。



4分経ったらフタを剥がし、よくかき混ぜます。すでにこの時点でカレーの香りが漂います。



そして、特製ペーストを投入。「ペースト」という名前ですが、袋から注いでみると、少しとろみのついた液体といった感じ。



ペーストを入れてから再度よくかき混ぜたら完成。



スープはわずかにとろみがついているものの、ドロッとするほどの粘度ではなく、サラリとしています。カレーの香りはしっかりとありますが、味はそこまで濃くなく、あっさりしています。スープにはオニオンの甘みが加わっているので、辛いものが苦手な人でも問題なく食べられそうなレベル。刻んだニンジンや豚肉そぼろなど、具はかなり細かく刻まれているので食感としてはほぼ麺のみなのですが、味の中ではしっかりと存在感があります。麺は太めでややゴワッとした食感で、かなりボリュームがあります。



つづいて、専門店の辛旨ポークカレー味焼そばを食べてみます。



原材料はこんな感じ。



カロリーは1杯当たり538kcalです。



フタを開けてみると中には麺のほか、かやく、麺ほぐし香味油、仕上げシーズニング。



麺の上にかやくを開けます。



熱湯を注いで、5分待機。



5分経ったら、湯を切ります。湯切り口が大きく。中に入っているかやくは粒が小さいので、そっと湯を流さないとかやくごと流れ出てしまうので注意が必要。



麺ほぐし香味油を投入してよくかき混ぜます。



最後に仕上げシーズニングを麺全体にまぶしたら完成。



仕上げシーズニングはほとんどがCoCo壱番屋で使われているとび辛スパイスだとのこと。太めでモチモチした麺に、とび辛スパイスがよく絡みます。ポークカレーというよりもスパイスの風味が強く、ピリリとした辛さが口の中に残りました。具が小さく刻まれていることで食感は至ってシンプルなので、CoCo壱番屋のカレーにトッピングするように、自分で好きな具を加えるのもアリかも。



CoCo壱番屋監修 専門店の定番ポークカレー味ラーメン/専門店の辛旨ポークカレー味焼そばは2024年6月24日(月)から、全国のスーパーやコンビニエンスストアで購入可能。希望小売価格は税込293円です。