広島ホームテレビなど共同出資 「瀬戸内の魅力発信を」新会社設立
広島ホームテレビは地域に貢献する新たな取り組みをスタートさせようと、地元企業との共同出資による新会社を設立しました。テーマは「デザインがつなぐ瀬戸内と世界の未来」です。
新会社「DoTS」谷口千春社長「デザインとみんなで力を合わせて共にする共創の力によって、瀬戸内の未来と世界をつないでいけるような会社になるといいなと思う」
社長には佐伯区のコミュニティ施設「ミナガルテン」を運営する谷口千春氏が就任します。
地元企業3社が共同出資する新会社DoTSは「デザイン・オブ・ターミナル・セトウチ」の略で、瀬戸内の魅力発信や地域、企業の課題解決に貢献することを目的としています。
今後は店舗を構え、地域の活性化に取り組む「プロデューサー人材」の発掘や育成のほか、瀬戸内の魅力を発信するための商品開発や販売、さらにはイベント企画なども行っていきます。
より具体的な事業内容は来月発表する予定です。