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 バスケットボール男子日本代表の強化試合・オーストラリア戦では、第4Q残り27秒でテレビ朝日系列の中継が一部地域で終了。放送を見ていた視聴者から、不満の声があふれた。

 バスケ中継は午後1時30分から午後3時30分を予定していたが、試合は放送時間内に終わらなかった。第4Q残り27秒、富永啓生が同点に追いつくフリースローを決め、86―86になったところで、中継が終了した。勝敗が分からなくなったクライマックスでの中断となってしまった。

 富永が同点のフリースローを投げる場面で、放送画面には「まもなく一部地域ではバスケットボール中継を終了いたします。ライブ配信中の『TVer』で引き続きご覧いただけます」とテロップが表示されたが、TVerへのアクセスが殺到したためか「エラーで見れない」「TVer繋がらない」との声が多発した。

 視聴者からは「勝つかどうかの瀬戸際の一番いいところを見れないとかどゆことよ」「バスケファン敵に回したぜ(笑)」「放送延長してほしかった」「最悪だろ どんなおあずけだよ」「中継打ち切っておいてこれは酷いだろ」「86-86の状況で中継終了ってまじですか?」「ちょっと融通効かせて流してよ」などの声が上がり、「残り27秒」がトレンド入りした。