パレスチナ自治区ガザ南部ハンユニスでは市民たちが生活必要品を探し歩いている。イスラエル軍がイスラム組織ハマスの主要幹部が潜伏しているとみて攻撃を続けていた=2024年6月11日、ムハンマド・マンスール撮影

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 旧ソ連のアルメニア外務省は21日、パレスチナを国家承認すると発表した。

 ロイター通信によると、イスラエル外務省はアルメニア大使を呼び出して非難したという。

破壊されたパレスチナ自治区ガザ南部ハンユニスでは食料品のみならず、医療物資、家庭用品などあらゆるものが手に入りにくいという=2024年6月11日、ムハンマド・マンスール撮影

 イスラエル軍によるパレスチナ自治区ガザへの攻撃が続くなか、5月以降、スペインノルウェーアイルランド、スロベニアなどがパレスチナを国家として承認。イスラエルは強く反発している。