辛さが絶妙でやみつきになる「激辛マニア 赤赤とうがらし味」と酸っぱすぎてのけぞる「すっぱマニア 超すっぱい梅と塩味」を食べてみた
「マニアのための衝撃的な味わい」が特徴の、ジャパンフリトレーのコーンスナック「マニアシリーズ」に、新しく「激辛マニア 赤赤とうがらし味」と「すっぱマニア 超すっぱい梅と塩味」が加わることになったということで、2024年6月24日(月)の発売に先駆けてGIGAZINE編集部に実物が送られてきたので、暑い夏に立ち向かうために2種類のスナックを食べてみました。
衝撃的な刺激で暑い夏に立ち向かう! マニアシリーズから新フレーバー2種登場 『激辛マニア とうがらし味』『すっぱマニア 超すっぱい梅と塩味』 2024年6月24日(月)より順次発売開始 | お知らせ | ジャパンフリトレー
左が「絶叫スナック 激辛マニア 赤赤とうがらし味」、右が「熱狂スナック すっぱマニア 超すっぱい梅と塩味」。
「激辛マニア」は2006年に誕生した赤とうがらし味の系譜を引き継いで「更なる進化」を遂げた品だとのこと。
原材料はこんな感じ。味に影響しそうなのは砂糖、粉末醤油、ハバネロパウダー、粉末みそ、チキンエキスパウダー、赤唐辛子パウダーあたりでしょうか。スナック本体の素材であるコーングリッツと植物油を除くと砂糖が一番多いのが意外。
1袋50gで、カロリーは275kcalです。
「辛さに自信のある方のみご賞味ください」の注意書き。
袋を開封すると、吸い込むだけで痛そうな香りが漂います。
「激辛マニア」は、辛いものがある程度食べられる人間にとっては、一口食べた瞬間は「おいしい普通のコーンスナック」なのですが、だんだんと口の奥の方が熱くなってきて、気付くと鼻の下に汗がにじんでくるという感じ。以前の「激辛マニア」は「痛い、無理、舌が死ぬ、今すぐ舌を引っこ抜きたい」という暴力的な辛さだったと思うのですが、「激辛なのになぜかパクパク食べられる」ものを目指したというだけあって、「辛い、ヒリヒリする、でももう1つ……」とついつい次に手を伸ばしていく「連食性」があります。なお、注意書きがあるように、辛いものが苦手な人は食べようとも思わないはずですが、本品の辛さレベルはボス級といえるので、もし挑戦するなら別の辛いスナックから挑戦すべきです。
一方の「すっぱマニア」は、「塩でキワだつ梅の酸味 そのすっぱさ熱狂的」とのことで、すっぱさを視覚的にも楽しめるように梅干しの写真が用意されています。
原材料はコーングリッツ、植物油、食塩、コーンスターチ、梅肉パウダー、チキンパウダー、粉末酢など。
1袋50gで、カロリーは270kcal。「激辛マニア」とほぼ同じです。
こちらにも「すっぱさに自信のある方のみご賞味ください」の注意書きがありました。
開封すると、鼻の奥をツンツンと刺激してくるような香りがします。
一方の「すっぱマニア」は、口に入れて舌の上に乗せた瞬間から酸っぱさが口いっぱいにはじけ飛びます。「さすがに慣れるよね」と2個目を食べると「いや、やっぱり酸っぱい!」とわからされます。食べ続けていったからといって甘みが出てくるわけではないので、どこまでも新鮮に刺激的な酸っぱさを取り続けられます。
「激辛マニア 赤赤とうがらし味」は2024年6月24日(月)からコンビニエンスストア先行で発売、「すっぱマニア 超すっぱい梅と塩味」は2024年7月1日(月)からコンビニエンスストア先行で発売。それぞれ、想定価格は税込156円前後となっています。
Amazon.co.jpでは、「激辛マニア 赤赤とうがらし味」が税込167円で予約受付中でした。
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