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人気ドラマ「ザ・ボーイズ」シーズン4第1話『卑劣の極み』では、2人の人気マーベルヒーロー、ドクター・ストレンジとウルヴァリンのパロディキャラクターがチラッと“登場”した。初見ではなかなか気付くことができない同シーン、本記事で振り返ってみよう。

この記事には、「ザ・ボーイズ」シーズン4第1話『卑劣の極み』のネタバレが含まれています。

この記事には、「ザ・ボーイズ」シーズン4第1話『卑劣の極み』のネタバレが含まれています。

©Amazon MGM Studios 「ザ・ボーイズ」シーズン4、ドクター・ストレンジ&ウルヴァリンのパロディキャラがセブン候補者リストでチラッと登場

「ザ・ボーイズ」シーズン4第1話『卑劣の極み』では、ヴォート社が誇るスーパーヒーローチーム“セブン”からクイーン・メイヴとスターライトが離脱したことにより、何名か欠員が生じていた。1話『卑劣の極み』では欠員補充のための後任選びが行われており、会社のCEOであるアシュリーは25名の候補者を会議室のモニターに表示する。

そこには候補者の名前、ステータス、所属がズラッと記されていた。このリストにこそ、上述のドクター・ストレンジとウルヴァリンのパロディヒーローが含まれているのだ。

まずはドクター・ストレンジのパロディキャラクターから答え合わせだ。25人のリストの左下「13番」には“Dr. Peculiar(ドクター・ペキュリアー)”という名のヒーローが確認できるだろう。PeculiarはStrangeと同義語で、「奇妙な」という意味。「ザ・ボーイズ」の原作コミックでは、スーパーヒーローのための売春宿を運営する能力者として登場する。

ドラマの世界でドクター・ペキュリアーの設定が踏襲されているかは今のところ不明。なにしろステータスは「不明」、所属も「ナシ」とのことで、その正体は完全な謎に包まれている。

もう1人、ウルヴァリンのパロディキャラクターがモニター画面右下の「25番」、グラウンド・ホークだ。原作コミックでは、X-MENのパロディヒーローチーム“G MEN”のメンバーとして知られている。

実はグラウンド・ホーク、ドラマの世界でも少し前に登場済み。シーズン3開始前にYouTubeで配信されたヴォート社傘下のテレビ局Vought News Network(VNN)のでは、「低身長で短気、手がハンマーでできたsupe(スーパーヒーロー)、グラウンド・ホークが復帰するようですよ」と報道され、シルエットも公開されていたのだ。

今回、モニターに映し出されたグラウンド・ホークのステータスを確認すると、ドクター・ペキュリアー同様に「不明」だが、所属は原作同様に「G-Men」となっている。まだまだ始まったばかりのシーズン4で2人が登場する可能性も十分にあるだろう。

「ザ・ボーイズ」シーズン4第1~3話はAmazon で配信中。

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