カップヌードルから草生えてんじゃん!革命的新商品「カップヌー土ル」で野菜育ててみた♪「謎土」だって(笑)
カップヌードルから草生えてんじゃーーーん!と、ツッコみたくなる革命的新商品が登場!「カップヌードル」の日清食品と園芸用の土などを製造しているプロトリーフとのコラボ商品で、その名も「カップ ヌー”土(ド)”ル」。カップヌードル風容器と謎肉ならぬ「謎土」がセットになっていて、「謎土」に水をかけると、カップヌードルよろしく、約3分でふわふわの培養土となり、葉もの野菜の苗を植えつけられるんですって!
「CUP NOO土LE カップヌードル土だけ」とは?
「CUP NOO土LE カップヌードル 土だけ」は、「カップヌードル」の日清食品株式会社とガーデニングに最適な園芸用の土・培養土・腐葉土の製造と開発、販売を行っている株式会社プロトリーフとのコラボ商品。
株式会社プロトリーフ「CUP NOO土LE カップヌードル 土だけ」 販売価格:税込1,430円
原材料:ココヤシガラ、ハスクチップ、速効性化成肥料
内容量:5L(復元時)
容器サイズ(約):直径23cm×高さ21cm
カップヌードル風デザインの大きな容器と、カップヌードルの人気具材「謎肉」ならぬ「謎土」(肥料入り超圧縮培養土)がセットになっています。
だから、「CUP NOO”土(ド)”LE」というわけ。見事なネーミングです(笑)。
このカップヌードル風容器の中で「謎土」に水をかけると、カップヌードルよろしく、約3分でふわふわの培養土になり、葉もの野菜の苗を植えつけることが出来るそう。
”自分で育てた新鮮な野菜を、「カップヌードル」にちょい足しして楽しむ”というコンセプトの、遊び心ある園芸用品です。
容器のサイズ(約)は、直径23cm×高さ21cm。ケンタッキーのパーティーバーレルくらいの大きさです、たぶん。
上から見ても、カップヌードル風(笑)。
あっ、本物のカップヌードルも一緒に撮影すれば、大きさもわかりやすかったですよね…気が利かず、すみません。
では、中身をチェック!
フタを開けると…。
まずは取扱説明書。
それを取り除くと…。
巨大な謎肉ではなく、「謎土」1個。
商品名「CUP NOO土LE カップヌードル 土だけ」のとおり、やっぱり中身は土だけ(笑)。野菜の種や苗などは付いていません。
このキューブ型に圧縮されているのが、「謎土」。
サイズ(約)は、9cm×9cm×7cm。形も「謎肉」を模しています。
土ということで重そうですが、量ってみると316gでした。めちゃめちゃ軽っ。
容器とこの「謎土」を合わせても、わずか約420g。サイズ的にも重さ的にも、これくらいならベランダで気軽に家庭菜園を始められそうです。
セット内容をおさらいするとこんな感じ。
底に穴が開いている容器とフタ、「謎土」と取扱説明書のセットです。
中身をチェックしたところで、さっそく、葉もの野菜の苗を植えてみましょう。
「CUP NOO土LE 」で葉もの野菜の苗を植えてみた!
商品コンセプトに従い、育てた野菜をぜひ「カップヌードル」にちょい足しして楽しみたいので、何を植えようか…。
ラーメンにちょい足しするなら、青ねぎよね!とホームセンターに行ったものの、青ねぎの苗は残念ながら手に入らず。そこで選んだのは、青じそ。渋い…。
映えそうなので、おしゃれなハーブやバジルにしたかったけど、夫はおしゃれカフェ風のものが苦手…ということでの青じそです(笑)。
カップヌードルの何味に青じそが合うかはこれから考えるとして、これからの季節になにかと出番が多くなる青じそが育てられれば節約にもつながる!まぁ、よしとしましょう。
では、植えてみることに!
【CUP NOO土LEの使い方】
1. 容器のフタを裏返して受け皿にし、容器をその上に置きます。
フタが受け皿になるとは、よく考えられていますよね。
2.「謎土」の赤丸シールが貼ってある面を上にして、ビニールを外します。
赤丸シールが貼ってある面を上にして水をやることで、上方向に膨らんでいくみたいです。
3. 土全体に行き渡るよう、水1.5~2Lを何回かに分けて注ぎ、手で土をほぐします。水の量は目安のため、土が膨らむ様子を見て、調整してくださいとのこと。
水を思いっきり吸収して、膨らんでやわらかくなり、ほぐれていきます。
この「謎土」は、ココヤシガラとハスクチップと肥料を圧縮した培養土とのこと。主原料のココヤシガラとは、ココヤシの繊維をロープや箒などに加工した後に残る粉状の素材を収集し、作られた素材だそう。天然素材の原料で出来た土なので、使用後は可燃ごみとして捨てられるとのことです。※捨て方の区分は自治体で異なるため、要確認。
土全体に水が行き渡り、ふくらんでやわらかくなったら、土の出来上がり。
9cm×9cm×7cmサイズの「謎土」が5倍くらいになりました。土、ふわふわ!
土をほぐすのに、3分と言いたいところですが、けっこう量があるので、少なくとも5分はかかりました(笑)。
4. 完成したふわふわの土をよくほぐし、葉もの野菜の苗を植えます。
容器の底の穴から出てくるまで水をたっぷり与えます。
受け皿に溜まった水を捨てて、完了。
土づくりから苗植えまで、6分ほどで出来ました。とってもお手軽です。
ちなみに、青じその水やりは、土の表面が乾燥しかけている状態のときに、水をたっぷり与えるとのこと。
果たして「CUP NOO土LE」で、青じそはうまく育つのでしょうか?経過は、またご報告していきたいと思います。
「CUP NOO土LE カップヌードル 土だけ」は、全国のホームセンター、園芸店、プロトリーフオンラインストアなどで気軽に購入出来るので、みなさんも「CUP NOO土LE 」栽培を始めてみてはいかがでしょう。
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