カシオ「オシアナス」発売20周年記念モデルは紺碧の大海原を表現した“深みブルー”に注目
2004年に世界初のフルメタルクロノグラフ電波ソーラーウオッチとして誕生。洗練されたデザインに先進の機能を携えた数々のモデルを世に送り出してきたカシオ“OCEANUS（オシアナス）”。2024年はその誕生から20年を数えるアニバーサリーイヤーに当たる年で、記念モデルとしてフラッグシップ・ラインである“Manta S7000”シリーズより新作「OCW-S7000BV」（25万8500円）が登場。これまで歩んできた20年の歴史を“航海”になぞらえて、長い旅路の中で見つけた海の情景をイメージソースに採用しています。
快晴の空の下で波のたゆたう大海原を、グラデーション蒸着を施したベゼルリングと白蝶貝ダイヤルで表現した、ダイナミックかつエレガンス漂う1本です。
▲「OCW-S7000BV」
長い海の旅の中で見つけた紺碧の大海原をデザインモチーフにした「OCW-S7000BV」。ブランドカラーでもある深く鮮やかなブルーをベースカラーに使い、悠久の時を感じさせるスケールの大きな世界観を表現しています。
見る人の目を惹きつけるダイアルは白蝶貝を使ったもの。ラッピング処理を施した白蝶貝を両面からブルーで着色、天然素材ならではの神秘的な模様の妙とともに、鮮やかな発色を堪能できます。
同じく強いインパクトを残すのが、印象的なカットワークとグラデーションカラーを備えた“サファイアガラスベゼル”。表面に施した20面カットはブランドが刻んできた20年の歴史を表しています。また青から黒へと変化するグラデーション蒸着の採用により、見る角度によりさまざまな表情を見せる色調の変化を楽しめます。
こうした装飾性の高いダイアルデザインが採用できるのは、インダイヤル部分のみの受光で十分な発電を可能にする“インダイアルソーラー”があってこそ。美麗なデザインの実現の裏には、カシオが長年にわたり積み上げてきたソーラー発電技術の進化があります。
ウオッチとしての基本仕様は“Manta S7000”レギュラーモデルに準ずるもの。厚さわずか9.5mmのスリムなケースに、Bluetoothと電波ソーラー、ワールドタイム機能など、今の時代にふさわしい先進のテクノロジーを搭載。優れた実用性も大きな魅力です。販売数量は世界1200本、発売は6月14日からとなっています。
>> カシオ「OCEANUS 20周年記念モデル OCW-S7000BV」
＜文／&GP＞
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