オウガ・ジャパンが「OPPO Reno Aシリーズ 最新機種」予告カードを送付!近く次期スタンダードスマホ「OPPO Reno11 A」が発表へ
次期スタンダードスマホ「OPPO Reno11 A」が近く登場へ!予告カードが届く |
オウガ・ジャパン(旧:オッポジャパン)は13日、一部のメディア向けに「OPPO Reno Aシリーズ 最新機種」予告カードを送付しています。予告カードは新製品のスペック・特徴などにまつわる英数字を散りばめたカードとなっており、「67」や「7050」、「11A」、「64」、「4K」、「5000」、「7.6」といった文字が浮かび上がるように記載されています。
なお、すでに紹介しているように同社が展開する「OPPO」ブランドの次期スタンダードスマートフォン(スマホ)「OPPO Reno11 A」が各種認証などを通過しており、認証情報から海外ですでに発表されているミッドレンジスマホ「OPPO Reno11 F 5G」と同等製品となることが判明しており、少なくとも日本ではオープン市場向けメーカー版(いわゆる「SIMフリーモデル」)「CPH2603」とソフトバンク向け「A401OP」が投入される見込みとなっています。
そのため、これらの数字は11Aが「OPPO Reno11 A」、67が6.7インチディスプレイ、7050がチップセット(SoC)のMediaTek製「Dimensity 7050(型番:MT6877TT)」、64がリアカメラのメインカメラの約6400万画素CMOS、4Kが4K動画撮影、5000が5000mAhバッテリー、7.6が薄さ7.6mmあたりを示しているのだと思われます。正式発表が楽しみですね!
何やらオウガ・ジャパンから封筒が届く……以前にもあったこの展開
OPPO Reno11 Aは「OPPO」ブランドにて日本で人気となっている日本独自モデルであるOPPO Reno Aシリーズの次期製品で、詳細は不明ではあるものの、SoCにDimensity 7050(オクタコアCPU「2.6GHz Cortex-A78コア×2+2.0GHz Cortex-A55コア×6」、950MHz Mali-G68 MC4 GPU)を採用したミッドレンジモデルとしてすでに海外で発表されているOPPO Reno11 F 5Gがベースになっていると見られ、恐らく日本市場向けにおサイフケータイ(FeliCa)に対応すると思われます。
またOPPO Reno11 F 5Gは画面が上部中央にパンチホールを配置したアスペクト比9:20の縦長な約6.7インチFHD+(1080×2412ドット)フレキシブルOLED(有機EL)ディスプレイ(約394ppi)で、最大120Hzリフレッシュレートや最大240Hzタッチサンプリングレート、明るさ最大1100nits、HDR10+、PWM 2160Hz、DCI-P3 100%、sRGB 100%、1億700万色表示となっており、画面は強化ガラス「Panda glass」で2重に覆われ、パンチホール部分には約3200万画素CMOS/広角レンズ(F2.4、画角90°、5Pレンズ)が内蔵されて顔認証に対応しているほか、生体認証としては指紋センサーも搭載しています。
OPPO Reno11 F 5G
外観は2.5Dラウンドフォルムを採用し、画面占有率93.4%に達しており、背面パネルは磁性粒子を用いた「OPPO Glow」による革のようなマットな質感で、防水・防塵(IP65)に対応しているとのこと。サイズは約161.6×74.7×7.54mm、質量は約177g、本体色はPalm GreenおよびOcean Blue、Coral Purpleの3色展開。リアカメラは以下のトリプル構成で、光と色が完璧にバランスが取れた細部まで正確に復元される超鮮明な写真撮影が実現されているほか、ウルトラワイド撮影やマクロ撮影などが行えます。
・約6400万画素CMOS/広角レンズ(F1.7、画角81°、6Pレンズ)
・約800万画素CMOS/超広角レンズ(F2.2、画角112°、5Pレンズ)
・約200万画素CMOS/マクロレンズ(F2.4、画角89°、3P+IRレンズ)
主な仕様は8GB内蔵メモリー(RAM)および128GBまたは256GB内蔵ストレージ、5000mAhバッテリー、急速充電「SuperVOOC 2.0」(最大67W)、USB Type-C端子(OTG対応)、300%ウルトラボリュームモード、Wi-Fi 6、Bluetooth 5.2 LE、NFC Type A/B、位置情報取得(A-GNSSなど)、地磁気センサー、光センサー、近接センサー、加速度センサー、重力センサー、ジャイロスコープ、歩数カウントなど。なお、RAMはLPDDR4X(4266MHz)、ストレージはUFS3.1とのこと。
OSはAndroid 14ベースの独自ユーザーインターフェース「ColorOS 14」をプリインストールし、2年間のOSバージョンアップと4年間のセキュリティーアップデートを保証。携帯電話ネットワークの対応周波数帯は販売する国・地域によって異なっており、以下の3つのバージョンがあり、SIMはnanoSIMカード(4FF)スロットで、デュアルSIMデュアルVoLTE(DSDV)をサポートしているということです。なお、同梱品はグローバルモデルではACアダプターやUSBケーブル、保護ケース、SIM取り出しピン、クイックガイドなどの紙類となっています。
[Version 1]
GSM: 850/900/1800/1900MHz
WCDMA: Bands 1/2/4/5/6/8/19
LTE FDD: Bands 1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/18/19/20/26/28/66
LTE TDD: Bands 38/39/40/41
5G NR: n1/n2/n3/n5/n7/n8/n20/n26/n28/n66/n38/n40/n41/n77/n78
[Version 2]
GSM: 900/1800MHz
WCDMA: Bands 1/8
LTE FDD: Bands 1/3/5/8/28B
LTE TDD: Bands 40/41
5G NR: n1/n3/n5/n8/n28B/n40/n41/n77/n78
[Version 3]
GSM: 850/900/1800/1900MHz
WCDMA: Bands 1/2/4/5/8/19
LTE FDD: Bands 1/2/3/4/5/7/8/12/17/18/19/20/26/28
LTE TDD: Bands 38/39/40/41/42
5G NR: n1/n3/n28/n41/n77/n78
予告カード(表面)
予告カード(裏面)
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記事執筆:memn0ck
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