とちぎテレビ

森林の保全活動に貢献しようと、宇都宮市に本社を置くホームセンターが５月１７日に益子町で植樹を行いました。

益子町にある県立自然公園・益子の森の一画で、ホームセンターなどを展開するカンセキが植樹を行いました。

カンセキはＳＤＧｓへの取り組みの一環として県と企業が協力して森林を守っていく「森づくり推進事業」の協定を２０２３年３月に結んでいて、園内のおよそ３千平方メートルを「カンセキの森」として管理しています。

この植樹は、カンセキが今年で創業５０周年を迎えることからその記念事業として行われたもので、役員や各部署の代表のほか、県の職員が参加しました。

植えた苗はヤマザクラやイロハモミジなど６種類、およそ１４０本で地域の人たちに季節ごとの花を楽しんでもらうため選んだということです。

今後、この森をイベントなどにも活用していく方針です。