iPhoneのアプリって何個インストール? それ本当に全部いるの?
【崖っぷちのドミノの“かたじけない!”・1】ペンネーム“崖っぷちのドミノ”です。よろしくお願いします。64歳のおじさんで、アニメ、特撮、ジオラマと、さまざまなデジタルデバイス好きです。iPhone4からの長い付き合いのスマホなどで日頃思ったことなどをつぶやこうと思います。読者の皆さんから「そうそう、そうだよね」って言っていただけたら喜びます。
まずは自己紹介。1960年3月生まれ、魚座、O型、現在64歳で会社員人生はあとわずかの管理職です。部下の多くは女子で娘が大勢いる感じ。中学、高校とブラスバンドでパーカッション担当。その時代の当たり前の流れで同級生とバンド結成し、大学、社会人1年生ぐらいまで活動したドラマーでした。懐かしいEPレコードをあるイベントのご褒美でレコーディングを経験。ごくごく普通の学生人生を送っていましたが、生活環境はちょっと変わっており、いつかお話ししますが、両親は昼頃まで寝ており、日常生活に関しては祖母が世話をしてくれたました。
就職は独立系ソフト会社に入社、といっても派遣会社だったので、すぐに官庁の事務所に派遣され右も左も分からない使えない新人時代を過ごしました。派遣先にいた別会社の厳しいおじさん先輩にプログラミングの基礎を体で覚えさせられ、この経験は今でも人生で役に立っています。その後、点々と派遣先を変え、気づいたら汎用機の開発技術者を13年間経験、その後、今の会社に入社しました。
ってところで、第1回目の話を始めますね。デバイスネタを中心に基本的自分で経験したことや感じたこと気ままに書きたいと思います。なお、これをお読みになっている方でCOBOLのお仕事があれば教えてください。
Webサイトで時々見かけますが、スマホアプリのインストール数なんかが出ている記事を目にしたことってありませんか。その中の一つで極端な結果がありました。なんと、iOSユーザーが67個に対しAndroid OSユーザ一は11個だという調査です。ちょっと違和感がありますが、確かに電車の中で周りを見てみると、Androidスマホのアイコン数はちょいと少ない気がするのは筆者だけですかね。
皆さんは一体、いくつのアプリをインストールしていますか。スマホアプリの平均個数は19.3個というアンケート結果もあり、スマホ自身の容量が大きくなり、多くの個人向けサービスがスマホのアプリ化していくと、あっという間にインストールアプリが増えてしまう時代になっている気がします。
実は筆者の「iPhone12 Promax」を見ると217個。正直ショックでした。
確かにiPhoneがなければ生活に支障が出るぐらい肌身離さず持って使っていますが、217個も使っているわけでもないし、アプリの断捨離をしなければと痛感しました。しかも、多くのアプリは歴代のiPhoneからの移行でそのまま受け継いでおり、雪だるま式にたまっています。機種変するたびに、旧機種からなんの躊躇もなく全てを移行していた自分に呆れますね。
機種変のタイミングなどでアプリの断捨離をすることをおすすめします。まあ、60代になって少し面倒だなあって感じることが増えましたが、元技術者だったのにOS、ハード、メモリにこんなに無駄なことをさせていたのは、やはり恥ずべきことだと痛感しちゃいました。
そういえば、若い頃に痛感するってレポートに書いたら上司から「痛感って意味、分かる? 痛いって感じることなんだぞ!」「死守って分かる? 死んでも守るんだよ」っていわれてビビったこと思い出します。でも、そんな上司が好きでしたし、そんな育てられ方が今でも良かったと感じています。
ちょっと話が横道にはずれたので戻ししますね。スマホに関して、こうまで無関心で無頓着なことをしていたのは。だらしのない性格なんだとちょっと落ち込んでしまいそうでした。アプリのインストール数と性格に別の調査ってどこかでやっていませんかね。なんか特徴量などが見つかったら面白そうですよね。
筆者と同年齢の方は、アプリのインストールが50個以上で5%程度、しかもアプリを自身でダウンロードしてない方が10%以上いるという調査もあり、正直これもショックでした。
筆者はアプリのインストールは全て自分でやっています。自論ですが、我々世代は自分の体のことに関して知らなさすぎるので、若者よりスマホやスマートウォッチ、ヘルス系のデバイスを使いこなして健康な自分を維持すべきと思います。
「スマホはよく分からない」って、おっしゃっている方も多いといえますが、もう理屈を覚えるより使い方に慣れてしまえば、絶対、我々世代でも使いこなせます。そして、絶対に子供たちに頼らず自分だけで解決するようにしてください。そうしないと、お子さんがいないと何もできなくなってしまいます(そんなお話はまた別の機会でします)。
しかし、実態は年齢が上がるほど使うアプリもインストールするアプリも少ない傾向で年齢層によって格差が出ているようです。使うアプリも変化していますよね、メール、スケジュール、ゲームや新聞、雑誌、ニュースなど電子版、天気や道路の渋滞など、“情報を見ること”が多かった昔に比べ今では、ネットショッピング、ファイナンス、株や公営ギャンブルのアプリ、SNSもあるしTVもラジオもスマホで見たり聴いたりもできます。
特にSNSでは、視聴者から投稿者に変わってメディアの世界も変わった感じも受けています。当たり前のことを書きますが、双方向の情報端末がスマホであり、既にPCの役割の多くをスマホに取って代わったと思います。
スマホアプリの利用時間について、興味深いデータが公開されていました。日本人のアプリ利用時間は、1日において約5時間だそうです。Androidスマホなら、設定メニュー「アプリ」を選択、設定画面で「利用時間」で見ることができると思います(機種やOSのバージョンによっては「アプリと通知」を選択もあるみたいです。皆さんが使っているアプリの使用時間やデータ量なども表示されます)。
iPhoneなら、スクリーンタイムで見ることができますよね、ちなみに、筆者も平均的な使用時間で1日平均5時間43分でした。
基本就業時間内にプライベートスマホを使っていないとすると、通勤時、家にいる時にずっとiPhoneをいじっている計算になるので、ちょっとこれも正直問題かと思います。1960年生まれは「テレビっ子」などといわれ、テレビの前に釘付けになっていたのですが、各自自分のスマホにもはや離れられない生活になってしまっているのは、家族の団らんがリアルからネットに変わっているからかもしれませんね。時々家族で夕食に行くこともあるんですが、机に座って料理が出てくるまで、各自スマホ、料理がきたら各自で撮影ってことになっており、話題もネットから得た話が多くなっています。
こんなに長い時間使っているのに利用しているアプリは、ほとんど決まっていますよね。200個もあるアプリのほとんどは使われず、資源の無駄となっています。自分の活用を知ることも大事だと痛感しました。特に筆者はiPhone標準アプリも多く活用しています。ヘルスケア、フィットネスは体調管理にはなくてはならないし、急激に増えたアプリは拡大鏡です。これも使い出すとやめられません。
って、初回のつぶやきでした。このあとアプリの断捨離をして次回に報告します(記事を書き終わった日では208個でした)。
では、次回は「家族の絆としてのiPhone(?)」で皆さんとお会いしたいと思います。なお、かけない時はタイトル変わるかも……(崖っぷちのドミノ)
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崖っぷちのドミノ
1960年3月生まれ。現在64歳で会社員人生はあとわずかの管理職です。部下の多くは女子で娘が大勢いる感じ。中学、高校とブラスバンドでパーカッション担当。その時代の当たり前の流れで同級生とバンド結成し、大学、社会人1年生ぐらいまで活動したドラマー。就職は独立系ソフト会社に入社。その後、気づいたら汎用機の開発技術者を13年間経験、その後、今の会社に入社。
●まずは自己紹介
就職は独立系ソフト会社に入社、といっても派遣会社だったので、すぐに官庁の事務所に派遣され右も左も分からない使えない新人時代を過ごしました。派遣先にいた別会社の厳しいおじさん先輩にプログラミングの基礎を体で覚えさせられ、この経験は今でも人生で役に立っています。その後、点々と派遣先を変え、気づいたら汎用機の開発技術者を13年間経験、その後、今の会社に入社しました。
ってところで、第1回目の話を始めますね。デバイスネタを中心に基本的自分で経験したことや感じたこと気ままに書きたいと思います。なお、これをお読みになっている方でCOBOLのお仕事があれば教えてください。
●iPhoneのアプリはいくつ?
Webサイトで時々見かけますが、スマホアプリのインストール数なんかが出ている記事を目にしたことってありませんか。その中の一つで極端な結果がありました。なんと、iOSユーザーが67個に対しAndroid OSユーザ一は11個だという調査です。ちょっと違和感がありますが、確かに電車の中で周りを見てみると、Androidスマホのアイコン数はちょいと少ない気がするのは筆者だけですかね。
皆さんは一体、いくつのアプリをインストールしていますか。スマホアプリの平均個数は19.3個というアンケート結果もあり、スマホ自身の容量が大きくなり、多くの個人向けサービスがスマホのアプリ化していくと、あっという間にインストールアプリが増えてしまう時代になっている気がします。
実は筆者の「iPhone12 Promax」を見ると217個。正直ショックでした。
確かにiPhoneがなければ生活に支障が出るぐらい肌身離さず持って使っていますが、217個も使っているわけでもないし、アプリの断捨離をしなければと痛感しました。しかも、多くのアプリは歴代のiPhoneからの移行でそのまま受け継いでおり、雪だるま式にたまっています。機種変するたびに、旧機種からなんの躊躇もなく全てを移行していた自分に呆れますね。
機種変のタイミングなどでアプリの断捨離をすることをおすすめします。まあ、60代になって少し面倒だなあって感じることが増えましたが、元技術者だったのにOS、ハード、メモリにこんなに無駄なことをさせていたのは、やはり恥ずべきことだと痛感しちゃいました。
そういえば、若い頃に痛感するってレポートに書いたら上司から「痛感って意味、分かる? 痛いって感じることなんだぞ!」「死守って分かる? 死んでも守るんだよ」っていわれてビビったこと思い出します。でも、そんな上司が好きでしたし、そんな育てられ方が今でも良かったと感じています。
ちょっと話が横道にはずれたので戻ししますね。スマホに関して、こうまで無関心で無頓着なことをしていたのは。だらしのない性格なんだとちょっと落ち込んでしまいそうでした。アプリのインストール数と性格に別の調査ってどこかでやっていませんかね。なんか特徴量などが見つかったら面白そうですよね。
●年齢別に差があったiPhoneのアプリ数!
筆者と同年齢の方は、アプリのインストールが50個以上で5%程度、しかもアプリを自身でダウンロードしてない方が10%以上いるという調査もあり、正直これもショックでした。
筆者はアプリのインストールは全て自分でやっています。自論ですが、我々世代は自分の体のことに関して知らなさすぎるので、若者よりスマホやスマートウォッチ、ヘルス系のデバイスを使いこなして健康な自分を維持すべきと思います。
「スマホはよく分からない」って、おっしゃっている方も多いといえますが、もう理屈を覚えるより使い方に慣れてしまえば、絶対、我々世代でも使いこなせます。そして、絶対に子供たちに頼らず自分だけで解決するようにしてください。そうしないと、お子さんがいないと何もできなくなってしまいます(そんなお話はまた別の機会でします)。
しかし、実態は年齢が上がるほど使うアプリもインストールするアプリも少ない傾向で年齢層によって格差が出ているようです。使うアプリも変化していますよね、メール、スケジュール、ゲームや新聞、雑誌、ニュースなど電子版、天気や道路の渋滞など、“情報を見ること”が多かった昔に比べ今では、ネットショッピング、ファイナンス、株や公営ギャンブルのアプリ、SNSもあるしTVもラジオもスマホで見たり聴いたりもできます。
特にSNSでは、視聴者から投稿者に変わってメディアの世界も変わった感じも受けています。当たり前のことを書きますが、双方向の情報端末がスマホであり、既にPCの役割の多くをスマホに取って代わったと思います。
●スマホアプリっていつ使ってる?
スマホアプリの利用時間について、興味深いデータが公開されていました。日本人のアプリ利用時間は、1日において約5時間だそうです。Androidスマホなら、設定メニュー「アプリ」を選択、設定画面で「利用時間」で見ることができると思います(機種やOSのバージョンによっては「アプリと通知」を選択もあるみたいです。皆さんが使っているアプリの使用時間やデータ量なども表示されます)。
iPhoneなら、スクリーンタイムで見ることができますよね、ちなみに、筆者も平均的な使用時間で1日平均5時間43分でした。
基本就業時間内にプライベートスマホを使っていないとすると、通勤時、家にいる時にずっとiPhoneをいじっている計算になるので、ちょっとこれも正直問題かと思います。1960年生まれは「テレビっ子」などといわれ、テレビの前に釘付けになっていたのですが、各自自分のスマホにもはや離れられない生活になってしまっているのは、家族の団らんがリアルからネットに変わっているからかもしれませんね。時々家族で夕食に行くこともあるんですが、机に座って料理が出てくるまで、各自スマホ、料理がきたら各自で撮影ってことになっており、話題もネットから得た話が多くなっています。
●そしてどんなアプリを使ってるの?
こんなに長い時間使っているのに利用しているアプリは、ほとんど決まっていますよね。200個もあるアプリのほとんどは使われず、資源の無駄となっています。自分の活用を知ることも大事だと痛感しました。特に筆者はiPhone標準アプリも多く活用しています。ヘルスケア、フィットネスは体調管理にはなくてはならないし、急激に増えたアプリは拡大鏡です。これも使い出すとやめられません。
って、初回のつぶやきでした。このあとアプリの断捨離をして次回に報告します(記事を書き終わった日では208個でした)。
では、次回は「家族の絆としてのiPhone(?)」で皆さんとお会いしたいと思います。なお、かけない時はタイトル変わるかも……(崖っぷちのドミノ)
■
崖っぷちのドミノ
1960年3月生まれ。現在64歳で会社員人生はあとわずかの管理職です。部下の多くは女子で娘が大勢いる感じ。中学、高校とブラスバンドでパーカッション担当。その時代の当たり前の流れで同級生とバンド結成し、大学、社会人1年生ぐらいまで活動したドラマー。就職は独立系ソフト会社に入社。その後、気づいたら汎用機の開発技術者を13年間経験、その後、今の会社に入社。