元TBSアナの国山ハセン

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 2022年12月31日付でTBSを退社した、元アナウンサー国山ハセン。『アッコにおまかせ!』『王様のブランチ』『グッとラック!』など、同局の人気番組を担当してきたものの、突如TBSでの局員生活にピリオドを打ち、2023年1月からはベンチャー企業『PIVOT』で「映像プロデューサー」という肩書で活動している。

【写真】「こんなに顔変わるかね」激変が話題となった国山ハセン

止まらない古巣への不満

「当初、ハセンさんは“新しく挑戦したいことが見つかった”と語っていました。ところが退社後、タレントとして他局のバラエティ番組などに出演する機会が増えると徐々に古巣への不満を露に。

 2023年7月に放送された『突然ですが占ってもいいですか』(フジテレビ系)に出演した際には、アナウンサーという職業に対する疑問や給料への不満、MCを務めていた『グッとラック!』が1年半で終了したことへの失望を暴露し、大きな話題となりました」(ワイドショースタッフ)

 さらに、今年3月29日の『ABEMA Prime #アベプラ』では、「“やる気がある凡人”と“やる気のない優秀な人”雇うならどっち?」というテーマのなかで、

「やる気のない優秀な先輩もいましたけど、そういう人達とは仕事はしたくない、と思って退社してますので」

 と、再び古巣への不満を吐露したのだった。

「ハセンさん本人は“円満退社だった”と強調していますが、事あるごとにテレビでTBSに対する不満を口にする姿は、視聴者から良く思われていないようです」(スポーツ紙記者、以下同)

 5月5日、ハセンは自身のインスタグラムを更新。GW期間中に実家に帰ったところ、“初めての撮影”に臨んだ際の写真が出てきたことを報告し、《こんなに顔変わるかね15年くらいで。笑》と綴っていた。

《悪口ばっかり言いまくってて印象悪い》

 その激変ぶりをいくつかのウェブメディアが取り上げて記事にしていたが、ネット上ではハセンに対する批判が数多く寄せられる事態に。

《相当に自分に自信あって大好きなんだろうなぁ》
《15年も経てば大体激変だと思う》

 などという難癖まがいのものから、

《TBS辞めてから悪口ばっかり言いまくってて凄く印象悪い》
《パパでもあるんだからさ。ネガティブ発言やめた方がいいよ》
《自分のこと以外には負の発言ばかりでしんどい》

 と、古巣への“毒舌キャラ”を非難する声まで。さらには、

アナウンサー辞めて数ヶ月もしないうちに別人級に人格が変わった事の方がよっぽど驚き》
《何がしたいのかよく分からない》
メディアがそんなに恋しいなら、アナウンサー辞めなきゃよかったのに》

 などと、現在のハセンの活動について、疑問を呈する声も見受けられた。

「退社後にさまざまなメディアに登場し、新しい仕事のやりがいや充実さを語る姿を見て嫉妬している人も多いのかもしれません。とはいえ、“元TBSアナ”の肩書も含めて起用されている側面は否定できません。その古巣を辞めた途端に不満を漏らすのは、不義理だと思われても仕方ないでしょう」

 フジテレビや日本テレビへの出演は果たしたものの、いまだ“古巣凱旋”はないハセン。この先、どのような道を歩んでいくのだろうか……。