上位はバラエティ感満載! 週間人気記事(4月26日〜5月2日)
今回もアニメージュプラスの人気記事ランキングをお届けしよう。
集計期間は2024年4月26日(金)から5月2日(木)の1週間だ。
世間の動き。ロシアによるウクライナ侵攻はまだ続いている。
イスラム武装組織ハマスとイスラエルの武力衝突もいまだ続いている。
新型コロナウイルス関連。4月22日の週の東京都内定点把握による新型コロナ感染者数は、ゴールデンウィーク突入のためこの記事執筆時点では発表されていない。このところは前週比1倍前後で微上がり・微下がりを繰り返している。ご油断なくマスク・手洗いでご自衛を。
映画ランキング。
『名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)』3種連続1位。
『ゴジラ×コング 新たなる帝国』初登場2位。
アニメ・特撮・漫画原作関連では『劇場版ブルーロック EPISODE 凪』3位、『陰陽師0』初登場4位、『劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦』6位。
『キングオージャーVSドンブラザーズ』初登場7位。
『映画ドラえもん のび太の地球交響楽(シンフォニー)』8位。
それでは20位から11位まで、カウントダウン!
<4月26日〜5月2日>
【20位】
【スター・ウォーズ】ファン心をくすぐる『期間限定カフェ』に行ってきた!
【19位】
【ちいかわ】『おもちゃビジネスフェア』で見つけた可愛い新作5選!
【18位】
【ローソン】『カリスマ』超人的なオリジナル・アイテム登場!
【17位】
【ガシャポン】コンバース第2弾発表! 今回も靴箱がセットで収納OK!
【16位】
【こぐまちゃん】絵本モチーフが可愛すぎ♪ ビニール傘&日傘に注目
【15位】
【すみっコぐらし】母の日は、とかげととかげのお母さんでほっこりと
【14位】
『月が導く異世界道中 第二幕』第十七夜、怪物・変異体が街中に!
【13位】
【ムーミン】トーベ・ヤンソン生誕110年・美麗なSPアートグッズが目白押し
【12位】
【ソフビ】『リング』の貞子が古井戸と共に蓄光版ソフビで来〜る〜!
【11位】
本日発売【ハローキティ50周年×grove】アニバーサリーコラボ雑貨が素敵!
18位は『カリスマ』とローソンのコラボ情報。
超人的シェアハウスストーリー『カリスマ』は、『ヒプノシスマイク』のEVIL LINE RECORDSとDazedが手がける二次元キャラクター・コンテンツ。楽曲とYouTubeでのボイスドラマを中心にストーリーが展開されている。「真のカリスマ」になることを目指して「カリスマハウス」で共同生活をおくる、個性豊かな「カリスマ」たちが主人公の物語だ。
この記事は前回のランキング6位。それも含めて考えると、『カリスマ』は2021年スタートの比較的新しいコンテンツながら、すでにかなり高い知名度と人気を持っていると言えるだろう。
17位はコンバースのスニーカーのカプセルトイ。バンダイの「ガシャポン」ブランドのアイテムだ。スニーカーはコレクションアイテムとしても人気がある。現在のカプセルトイブームはアニメ・特撮・漫画・ゲームなどのファンだけではなく、より広い層がターゲットになっており、このアイテムもそういった層へ向けたアイテムと言えるだろう。
14位は『月が導く異世界道中 第二幕』の先行カット記事。『ツキミチ』は第1期が2021年に1クールで放送され、第2期に当たる『第二幕』が2クール連続で放送中。アニメージュプラスでも記事を載せていたが、『第二幕』のランキング入りは今回が初となる。
世間的に実は伸びていた人気が、今回急に反映された、という形かもしれない。今後の動向にも注目したい。
下位ランクトップの11位は、ハローキティとgroveのコラボ雑貨紹介記事。前回の4位だ。
記事タイトル通り50周年のハローキティは、日本のファンシーキャラ界の大立者。身内サンリオの他のキャラ、サンエックスのリラックマやすみっコぐらし、ちいかわと人気ファンシーキャラが続々現れる中で、キティは決してNo.1とは言えない状態だが、根強いファンの多さで存在感を発揮し続けているようだ。
4月28日、アメコミ『仮面アメリカ(KAMEN AMERICA)』が日本のX(旧Twitter)でトレンド入りした。
『仮面アメリカ』は ICONIC COMICS(アイコニック・コミックス)発刊のアメリカンコミックス。
ファッションデザイナーを夢見るシャーロット・ヴァンダース(愛称カーリー)は、宇宙から降ってきた探査機の破片によって電気を操るパワーを得た。彼女は正義のヒーロー仮面アメリカとなり、女性ヒーロー仮面コメット、仮面ラーメン、仮面ビクトリー、仮面テラとチーム「仮面コア」を組み、モンスターと戦う。ちなみに仮面ラーメンは日本人だ。
「仮面」という日本語を正式にタイトルやヒーロー名として採用しており、また画風・作風にも日本の漫画・アニメ・ネットカルチャーの影響が大きい。
以前から一部のディープなアメコミファンの中では知られた存在であったが、今回はプロモーションのためにTVアニメのオープニング風動画が公開されたことから、一挙に話題となったようだ。
海外に輸出される日本のアニメや漫画がごく一部であるのと同じく、日本ではアメコミといえばマーベル・DCの2大メジャーのみが有名で、それ以外の作品・出版社はある程度以上のマニアでないと存在を認識していない。
マーベルやDCの作品にもある程度は日本アニメ・漫画の影響はあるが、よりダイレクトに日本アニメ風絵柄である『仮面アメリカ』は、日本の一般的アニメ・漫画ファンには新鮮に受け止められたと考えられる。
『仮面アメリカ』日本語公式Xアカウントは、日本での好意的な反応に感謝の意を述べている。
Amazonでは日本語訳のデジタル版およびamazonペーパーバック印刷サービスによる紙の本が入手可能だ。
ご興味のある方はそれぞれチェックしていただきたい。
それでは10位から1位まで、カウントダウン!
<4月26日〜5月2日>
【10位】
【たべっ子どうぶつ】イオンレイクタウンで祭り開催! 限定グッズも
【09位】
伝説のオフロードラジコン「スーパードッグファイター」令和に復活!
【08位】
【刀剣乱舞 廻】ジョイフルのコラボグッズデザインをすべて公開!
【07位】
【mofusand】もふもふ猫がキュート! ポーチシリーズがドンキ限定で登場
【06位】
【ちいかわ】もういただいた? 「ちいかわご朱印イベント」GWも開催中!
【05位】
【ガンダムSEED FREEDOM】メカDがズゴックの謎に回答!観客も納得!
【04位】
【スヌーピー】ファミマとコラボ! 限定デザインがめちゃカワ♪
【03位】
本日第2弾!【ハッピーセット】『トミカ』と『サンリオキャラクターズ』登場
【02位】
【すみっコぐらし】新デザインも可愛い♪ ほっかほっか亭のお弁当が一新
【01位】
『グレンダイザーU』7月放送決定! PVやゼオラダイザー他情報公開!
ここ数回のランキングはファンシー系の勢いが普段にもまして強かったのだが、今回の上位ランクはジャンル的にはバラエティに富んだ顔ぶれとなった。
9位はヨコモのラジコン・スーパードッグファイター復刻に関する情報。
1980年代にはラジコンブームがあり、スーパードッグファイターはその中での人気車種の1つだった。当時を懐かしむ高年齢層の読者が注目したものと思われる。
ちなみにこの頃のタミヤのラジコン「アバンテ」は、ミニ四駆に「アバンテJr.」としてラインナップされ初期の人気を支えた。
5位は映画『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』のイベントレポート。同作のサプライズでも人気の高いズゴック関連であることもあり、閲覧数が伸びたようだ。
同映画は全国上映が2024年5月23日(木)で終了となる(一部除く)が、今後もランキングには顔を出しそうである。
3位はハッピーセット「トミカ」「サンリオキャラクターズ」の「本日から」記事。ハッピーセットは最近、初報より「本日から」の方が伸びる傾向にあるようだ。
今回は「トミカ」に関してトヨタも巻き込んだプロモーションが展開されており、第2弾には「ひみつのおもちゃ」が入っていることからも読者の関心が高かったのかもしれない。
そして今回の1位は7月放送の新作アニメ『グレンダイザーU』の新情報。以前のPVにも登場していた、グレンダイザーに似たロボの名前や設定が判明した。
『グレンダイザーU』は『UFOロボ グレンダイザー』のリメイク作品。『UFOロボ グレンダイザー』はフランスや中東で絶大な人気と知名度を持っている。フィリピンの『超電磁マシーン ボルテスV』、イタリアの『鋼鉄ジーグ』、アメリカの『百獣王ゴライオン(ボルトロン)』、ブラジルの『巨獣特捜ジャスピオン』などと同じく、海外で日本国内以上の人気を持つ作品だ。
『グレンダイザーU』には昔からのファン、ロボットアニメファンなど、幅広い層からの注目が集まっており、それが今回の1位につながったのだろう。
今回のランキングはいかがだっただろうか。では次回のランキングをお楽しみに。
集計期間は2024年4月26日(金)から5月2日(木)の1週間だ。
世間の動き。ロシアによるウクライナ侵攻はまだ続いている。
イスラム武装組織ハマスとイスラエルの武力衝突もいまだ続いている。
新型コロナウイルス関連。4月22日の週の東京都内定点把握による新型コロナ感染者数は、ゴールデンウィーク突入のためこの記事執筆時点では発表されていない。このところは前週比1倍前後で微上がり・微下がりを繰り返している。ご油断なくマスク・手洗いでご自衛を。
『名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)』3種連続1位。
『ゴジラ×コング 新たなる帝国』初登場2位。
アニメ・特撮・漫画原作関連では『劇場版ブルーロック EPISODE 凪』3位、『陰陽師0』初登場4位、『劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦』6位。
『キングオージャーVSドンブラザーズ』初登場7位。
『映画ドラえもん のび太の地球交響楽(シンフォニー)』8位。
それでは20位から11位まで、カウントダウン!
<4月26日〜5月2日>
【20位】
【スター・ウォーズ】ファン心をくすぐる『期間限定カフェ』に行ってきた!
【19位】
【ちいかわ】『おもちゃビジネスフェア』で見つけた可愛い新作5選!
【18位】
【ローソン】『カリスマ』超人的なオリジナル・アイテム登場!
【17位】
【ガシャポン】コンバース第2弾発表! 今回も靴箱がセットで収納OK!
【16位】
【こぐまちゃん】絵本モチーフが可愛すぎ♪ ビニール傘&日傘に注目
【15位】
【すみっコぐらし】母の日は、とかげととかげのお母さんでほっこりと
【14位】
『月が導く異世界道中 第二幕』第十七夜、怪物・変異体が街中に!
【13位】
【ムーミン】トーベ・ヤンソン生誕110年・美麗なSPアートグッズが目白押し
【12位】
【ソフビ】『リング』の貞子が古井戸と共に蓄光版ソフビで来〜る〜!
【11位】
本日発売【ハローキティ50周年×grove】アニバーサリーコラボ雑貨が素敵!
18位は『カリスマ』とローソンのコラボ情報。
超人的シェアハウスストーリー『カリスマ』は、『ヒプノシスマイク』のEVIL LINE RECORDSとDazedが手がける二次元キャラクター・コンテンツ。楽曲とYouTubeでのボイスドラマを中心にストーリーが展開されている。「真のカリスマ」になることを目指して「カリスマハウス」で共同生活をおくる、個性豊かな「カリスマ」たちが主人公の物語だ。
この記事は前回のランキング6位。それも含めて考えると、『カリスマ』は2021年スタートの比較的新しいコンテンツながら、すでにかなり高い知名度と人気を持っていると言えるだろう。
17位はコンバースのスニーカーのカプセルトイ。バンダイの「ガシャポン」ブランドのアイテムだ。スニーカーはコレクションアイテムとしても人気がある。現在のカプセルトイブームはアニメ・特撮・漫画・ゲームなどのファンだけではなく、より広い層がターゲットになっており、このアイテムもそういった層へ向けたアイテムと言えるだろう。
14位は『月が導く異世界道中 第二幕』の先行カット記事。『ツキミチ』は第1期が2021年に1クールで放送され、第2期に当たる『第二幕』が2クール連続で放送中。アニメージュプラスでも記事を載せていたが、『第二幕』のランキング入りは今回が初となる。
世間的に実は伸びていた人気が、今回急に反映された、という形かもしれない。今後の動向にも注目したい。
下位ランクトップの11位は、ハローキティとgroveのコラボ雑貨紹介記事。前回の4位だ。
記事タイトル通り50周年のハローキティは、日本のファンシーキャラ界の大立者。身内サンリオの他のキャラ、サンエックスのリラックマやすみっコぐらし、ちいかわと人気ファンシーキャラが続々現れる中で、キティは決してNo.1とは言えない状態だが、根強いファンの多さで存在感を発揮し続けているようだ。
4月28日、アメコミ『仮面アメリカ(KAMEN AMERICA)』が日本のX(旧Twitter)でトレンド入りした。
『仮面アメリカ』は ICONIC COMICS(アイコニック・コミックス)発刊のアメリカンコミックス。
ファッションデザイナーを夢見るシャーロット・ヴァンダース(愛称カーリー)は、宇宙から降ってきた探査機の破片によって電気を操るパワーを得た。彼女は正義のヒーロー仮面アメリカとなり、女性ヒーロー仮面コメット、仮面ラーメン、仮面ビクトリー、仮面テラとチーム「仮面コア」を組み、モンスターと戦う。ちなみに仮面ラーメンは日本人だ。
「仮面」という日本語を正式にタイトルやヒーロー名として採用しており、また画風・作風にも日本の漫画・アニメ・ネットカルチャーの影響が大きい。
以前から一部のディープなアメコミファンの中では知られた存在であったが、今回はプロモーションのためにTVアニメのオープニング風動画が公開されたことから、一挙に話題となったようだ。
海外に輸出される日本のアニメや漫画がごく一部であるのと同じく、日本ではアメコミといえばマーベル・DCの2大メジャーのみが有名で、それ以外の作品・出版社はある程度以上のマニアでないと存在を認識していない。
マーベルやDCの作品にもある程度は日本アニメ・漫画の影響はあるが、よりダイレクトに日本アニメ風絵柄である『仮面アメリカ』は、日本の一般的アニメ・漫画ファンには新鮮に受け止められたと考えられる。
『仮面アメリカ』日本語公式Xアカウントは、日本での好意的な反応に感謝の意を述べている。
Amazonでは日本語訳のデジタル版およびamazonペーパーバック印刷サービスによる紙の本が入手可能だ。
ご興味のある方はそれぞれチェックしていただきたい。
それでは10位から1位まで、カウントダウン!
<4月26日〜5月2日>
【10位】
【たべっ子どうぶつ】イオンレイクタウンで祭り開催! 限定グッズも
【09位】
伝説のオフロードラジコン「スーパードッグファイター」令和に復活!
【08位】
【刀剣乱舞 廻】ジョイフルのコラボグッズデザインをすべて公開!
【07位】
【mofusand】もふもふ猫がキュート! ポーチシリーズがドンキ限定で登場
【06位】
【ちいかわ】もういただいた? 「ちいかわご朱印イベント」GWも開催中!
【05位】
【ガンダムSEED FREEDOM】メカDがズゴックの謎に回答!観客も納得!
【04位】
【スヌーピー】ファミマとコラボ! 限定デザインがめちゃカワ♪
【03位】
本日第2弾!【ハッピーセット】『トミカ』と『サンリオキャラクターズ』登場
【02位】
【すみっコぐらし】新デザインも可愛い♪ ほっかほっか亭のお弁当が一新
【01位】
『グレンダイザーU』7月放送決定! PVやゼオラダイザー他情報公開!
ここ数回のランキングはファンシー系の勢いが普段にもまして強かったのだが、今回の上位ランクはジャンル的にはバラエティに富んだ顔ぶれとなった。
9位はヨコモのラジコン・スーパードッグファイター復刻に関する情報。
1980年代にはラジコンブームがあり、スーパードッグファイターはその中での人気車種の1つだった。当時を懐かしむ高年齢層の読者が注目したものと思われる。
ちなみにこの頃のタミヤのラジコン「アバンテ」は、ミニ四駆に「アバンテJr.」としてラインナップされ初期の人気を支えた。
5位は映画『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』のイベントレポート。同作のサプライズでも人気の高いズゴック関連であることもあり、閲覧数が伸びたようだ。
同映画は全国上映が2024年5月23日(木)で終了となる(一部除く)が、今後もランキングには顔を出しそうである。
3位はハッピーセット「トミカ」「サンリオキャラクターズ」の「本日から」記事。ハッピーセットは最近、初報より「本日から」の方が伸びる傾向にあるようだ。
今回は「トミカ」に関してトヨタも巻き込んだプロモーションが展開されており、第2弾には「ひみつのおもちゃ」が入っていることからも読者の関心が高かったのかもしれない。
そして今回の1位は7月放送の新作アニメ『グレンダイザーU』の新情報。以前のPVにも登場していた、グレンダイザーに似たロボの名前や設定が判明した。
『グレンダイザーU』は『UFOロボ グレンダイザー』のリメイク作品。『UFOロボ グレンダイザー』はフランスや中東で絶大な人気と知名度を持っている。フィリピンの『超電磁マシーン ボルテスV』、イタリアの『鋼鉄ジーグ』、アメリカの『百獣王ゴライオン(ボルトロン)』、ブラジルの『巨獣特捜ジャスピオン』などと同じく、海外で日本国内以上の人気を持つ作品だ。
『グレンダイザーU』には昔からのファン、ロボットアニメファンなど、幅広い層からの注目が集まっており、それが今回の1位につながったのだろう。
今回のランキングはいかがだっただろうか。では次回のランキングをお楽しみに。