テレビ初潜入!10社以上の全面協力で“超電導リニア”の非公開エリアへ
本日4月27日(土)の『サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん』では、新幹線開業60周年を記念した特別企画を実施。
新幹線をこよなく愛する博士ちゃんたちが集結し、日本が誇る新幹線の歴史、技術力、サービス、さらにはこれからの姿までを徹底解説していく。
番組では、超伝導リニアの貴重エリアにテレビ初潜入。スタジオゲストの中尾明慶とホラン千秋も大興奮の2時間スペシャルが放送される。
◆非公開エリアを特別取材!
1964(昭和39)年の運行開始から、今年で60周年を迎える新幹線。
東京―新大阪間を結ぶ東海道新幹線からスタートし、現在は10路線(ミニ新幹線も含め)、日本全国3300キロを結ぶまでに拡大した。
もちろん技術力もこの60年間で躍進を遂げ、世界各国の鉄道にも多大な影響を与えてきた。
そこで今回は、新幹線を支えるさまざまな技術に詳しい博士ちゃんたちが登場。世界的にも賞賛されている日本の新幹線の“スゴ技”を徹底解説していく。
今回、鉄道関連会社などに協力を依頼したところ、博士ちゃんたちのためならと、10社以上が全面協力。
普段は決して見ることのできない非公開エリアに続々潜入をはたす。
◆新幹線を運ぶスゴ技!
バブル時代に憧れを抱く“バブル博士ちゃん”中澤大輔(なかざわ・だいすけ)くん(14歳・中学3年生)は、実はバブルと同じくらい新幹線が大好き。
彼は、新幹線のスピードと“顔面変形技術”の関係についての授業を展開する。
現在、新幹線のなかでもっとも速いのは東北新幹線の“はやぶさ”と“こまち”で、最高速度は時速320キロだが、そんな新幹線のスピードを格段に押し上げたのが“顔面変形技術”だとか。
“顔面”――つまり新幹線の形状の進化に隠された秘密とは?
そして、夢の超高速を可能にした、0系新幹線の設計に隠された秘話とは?
“特殊車両博士ちゃん”相馬実篤(そうま・さねあつ)くん(14歳・中学3年生)が解説するのは、“運搬技術”。
実篤くんによると、日本各地で製造された新幹線の車両を全国の車両基地まで運搬する特殊車両にも、スゴ技が多数存在するというのだ。
「エッ!?新幹線が海に浮かんでいる」という超レア映像も公開する。
“重機博士ちゃん”葛田枇乃樹(くずた・ひのき)くん(11歳・小学6年生)は、新幹線の安全性を担う、ある施設を訪問する。
ここでは線路の点検や修理など鉄道の安全を守るべくさまざまな訓練が行われており、新幹線の安全走行を守るスーパー重機を特別に操縦させてもらうことに。
また、世界に1台しかない、線路を保守するスーパー重機も紹介する。
このほか、“ダム博士ちゃん”新野央果(にいの・おうか)くん(14歳・中学3年生)は、新幹線とは切っても切れない関係にある“トンネル”に注目。日本の鉄道トンネル工事技術の高さを詳細解説する。
さらには、超緻密なダイヤを可能にしたスピーディーな車内メンテナンスもクローズアップ。座席の濡れを検知する魔法のアイテムとは?
◆超電導リニアの特別エリアをテレビ初公開!
また、“バブル博士ちゃん”中澤大輔くんは3時のヒロインとともに、開発が最終段階を迎えているという次世代新幹線・超電導リニアの実験施設に潜入取材する。
今回、大輔くんが超電導リニアに試乗。
世界一のスピード=時速500キロの世界を実際に体験させてもらうことに。
感動しっぱなしの大輔くん、そして3時のヒロインが語る乗り心地とは?
さらに、地上8メートルのトンネルの中にある超貴重な非公開エリア、リニアの線路に潜入&その内部をテレビ初公開。
そこには、リニアの超高速走行を可能にする秘密が隠されていたようで…。
現在小学5年生の息子を育てる中尾は、博士ちゃんたちの飽くなき好奇心と知識量に脱帽。
「博士ちゃんたちは素晴らしい!僕も親として、好きなことをとことん追求させてあげたら、こうやって新たな才能を生み出してくれるんじゃないかなと思いました」とすっかり感心していた。