松本まりか、6月放送・高橋一生主演『ブラック・ジャック』に参戦!“奇病患者役”で衝撃の姿に
連載開始50周年記念を迎え、高橋一生主演で24年ぶりにテレビドラマ化される手塚治虫の名作医療漫画『ブラック・ジャック』。
6月30日(日)に放送される本作の第3弾キャスト情報が到着した。
現在放送中の『ミス・ターゲット』でGP帯連ドラ初主演を飾るなど、目覚ましい活躍を続けるカメレオン女優・松本まりかが、心身ともに追い詰められた奇病患者役で出演し、またしても世の人々の度肝を抜く。
◆特殊メイク姿などビジュアル公開!
2018年、『ホリデイラブ』であざとかわいい不倫妻役を演じるや、その怪演ぶりに視聴者が熱狂。
その後も高橋一生と共演した『竜の道 二つの顔の復讐者』(2020年)や、お岩さん役を演じた『妖怪シェアハウス』シリーズ(2020〜2022年)、岩井俊二監督の音楽映画『キリエのうた』(2023年)、NHK大河ドラマ『どうする家康』(2023年)など、多岐にわたる作品で超越した演技力を見せ、人々を魅了し続ける松本まりか。
そんな松本が、『ブラック・ジャック』では原作にも登場する奇病“獅子面病”を患い、絶望の淵に立たされた患者役に命を吹き込む。
獅子面病とは骨がどんどん膨れ上がり、顔面が獅子のような恐ろしい形相に変形してしまう治療法不明の病。
そんな病に冒され、出口の見えない深い悲しみと苦痛に打ちひしがれる患者の心情たるや計り知れないものがある。その想像を絶する境地に、松本が徹底アプローチ。全方位からどこまでも妥協なく繊細に、患者の心理を体現していく。
今回は特殊メイクで立体化した獅子面病の顔、病を隠すために装着した馬のマスク姿、そして美しき素顔の3面ビジュアルも初公開。写真を見るだけでも、胸が締め付けられてしまうが…。
はたして松本は劇中でどんな声色、どんな表情をもって、この患者を表現していくのか?
そして、高橋演じるブラック・ジャックは彼女を救うことができるのか?