マツダ全幅1.9mの「オフロードSUV」 デザインが良い! 並行輸入で約1000万円!? 「CX-50」欲しい?

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海外向けSUVが日本で販売された

 マツダが海外向けクロスオーバーSUVとして展開している「CX-50」。
 
 2024年になってとある並行輸入業者が日本での販売を始めました。
 
 正規販売されていませんが、日本のユーザーからはどのような声が上がっているのでしょうか。

マツダ「CX-50」にどんな声が?

 2021年11月16日に世界初公開されたCX-50。

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 CX-50は、マツダにとって最重要市場の一つである米国におけるビジネスを支える基幹車種として登場しました。

 SUVらしい存在感やオフロード性能を求める米国を中心としたお客さまのニーズを取り込み、北米のラインナップに新たに追加されます。

 デザインはマツダのデザインテーマ「魂動(こどう)-SOUL of MOTION」のエレガントな上質感とSUVに求められる力強さとタフな機能性を融合させました。

 オフロードでも安心な最低地上高を確保し、またルーフへの積載性や使いやすいパッケージング、パノラマサンルーフを採用。

 パワートレインは2.5リッターガソリン車、2.5リッターターボ車、ハイブリッドをラインナップし、「i-ACTIV AWD」や「MAZDA INTELLIGENT DRIVE SELECT」によって様々な路面においても人馬一体を体感出来ると言います。

 なお2023年には中国でもCX-50が投入されました。

 そんなCX-50ですが、かねてからそのデザインなどに関心を寄せる日本のユーザーから注目されています。

 今回は日本で並行輸入販売もされたCX-50に関してくるまのニュースでアンケートを実施しました。

 まず正式発売された場合「欲しいですか」の質問に対しては「欲しい(55,6%)」「欲しくない(44.4%)」と僅差で欲しいという声が。

 では「欲しくない」と答えた理由に何があるのでしょうか。

 その中で最も見られたのは「全幅1.9m」という幅の大きさが挙げられました。

 また「どんな部分に魅力を感じますか?」という質問では「オフロードテイストのデザイン」という声も最も多い結果に。

 そしてもし正規販売された場合の希望価格としては、「400万円以下」が最も多く次に「500万円以下」と続いていました。

 CX-50は左ハンドルしかありません。果たして正規販売(継続もしくは限定)はあるのか、期待せずにはいられません。